彫刻リンパ®スクール
こんにちは！
大船・藤沢の整体サロン『エルバード』の
大島美保です。
♪ 保育士による託児あり
♪ マタニティケア・ 産後ケア・骨盤矯正・オトナの体型もどし
♪ 温活・彫刻リンパ®︎で妊活・ベビ待ちをサポート
♪ 産後の痩身・体型戻しに効果絶大【彫刻リンパ®】湘南第一号店
♪2018年4月より鎌倉の産婦人科のトリートメントに入っています♪
２０１６／５オープン「湘南鎌倉バースクリニック」そばの託児あり骨盤ケアサロンです。
筋肉について
どんなものがあるのか
どんなときに使うのかなど
ご紹介していきます✨
前回に引き続き
「股関節」の動き
に関係している筋肉。
「大殿筋」
こんな筋肉↓
(コ・メディカルのための実用運動学)
お尻の一番浅い部分で股関節をおおって
足の骨についており、
お尻の丸みを形作っています。
姿勢の保持に関係しているので、
立っているときに
正しい姿勢を保つために
日頃から筋力をつけることが
とても重要です。
「梨状筋」
こんな筋肉↓
(コ・メディカルのための実用運動学)
小さいけれどすごく大切。
お尻の奥深くで足と骨盤を繋いで
関節を安定させてくれています。
名前の由来は細長いその形が
洋梨のように見えたことからだと言われています
すわりっぱなしの姿勢が続くと、
お尻や太ももの裏側に
痛みが出ることがあります。
これは梨状筋が固くなり、
この筋肉のすぐそばを通る坐骨神経が
圧迫されるからとも言われています。
するとお尻や足に痛みやしびれが
広がってしまうことも。
これが「坐骨神経痛」と言われる症状です。
「内転筋群」
こんな筋肉↓
「大内転筋」
(コ・メディカルのための実用運動学)
「短内転筋」
(コ・メディカルのための実用運動学)
「長内転筋」
(コ・メディカルのための実用運動学)
「薄筋」
(コ・メディカルのための実用運動学)
太ももの内側、いわゆる「うちもも」にある筋肉群。
大内転筋、長内転筋、短内転筋、薄筋と４つの筋肉があります。
足を閉じたり
股関節の曲げ伸ばしを
助けたりしています。
骨盤の横の安定に大きく関与し、
この筋肉が上手く働かないと
骨盤の横ブレが起こるようになります。
股関節に関わる筋肉も
やはり「骨盤」と
深く関係しています。
股関節の筋肉は
ご紹介したように骨盤についているので
骨盤の位置に大きく影響しているからです。
特に産後のママさんによくみられるのは
妊娠中の大きなお腹を支えてきたためにおこる
骨盤の前傾、
いわゆる「反り腰」です。
「大殿筋」をはじめとした
お尻の筋肉が硬くなってしまいます。
この「反り腰」により
股関節が内旋位、
いわゆる「うちまた」になります。
「うちまた」になると
「梨状筋」をはじめとした
外旋筋群と呼ばれる筋肉が
引き伸ばされている状態になります。
引き伸ばされている筋肉は、
筋力を発揮することができなくなり
衰えやすくなります。
また「うちまた」になることで、
下半身の体重や重心は外側に移動します。
言い換えれば
足の外側の筋肉をつかうこととなり、
「内転筋群」といわれる内側の筋肉は
使用しなくなります。
この内転筋群の間は
主要な血管が通っています。
これらの筋肉が使用されなくなると
血管や血液に大きな影響を与え、
「むくみ」、「静脈瘤」、「冷え」
の原因になってしまいます。
つまり
「反り腰」により筋力が低下し
その影響が徐々に下半身へと移り、
足のアライメントが崩れていってしまうのです。
また見た目にも
お尻の筋肉が
十分に活用しきれず弱くなるために、
お尻も横に広がって垂れたり、
太ももの付け根に肉がつく原因と
なってしまいます。
硬くなった筋肉をしっかりほぐして
骨盤を「正しい位置に戻すこと」、
そして
必要な筋力をつけて
骨盤を「正しい位置に維持していくこと」が
大切になります✨
最後までお読みいただきありがとうございました。
L.BirD （エルバード）
マタニティ整体 湘南大船店 ・ 彫刻リンパ®︎ 湘南店
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