前回は、言葉そのものよりまずは第一印象を整える事が大切とお伝えしました。
では、実際の言葉の影響力って?
言葉は声に乗って初めて威力を持ちます。
それを、証明するのがメールです
メールは手紙とも違います。
特に現代はLINEのようにチャット的なやり取りが可能です。
そうなると感情の赴くまま文字にする方が多く見受けられます
そうなると何が起こるのか。
先に立つのは読み手の感情なので、読み間違えが起こり、見当違いの言葉で返信。
話が食い違い、気持ちも食い違い。コミュニケーションとしても食い違いが起きてくる。
お互いとても残念な結果です
言葉が活きるのは、TPOに合わせた使い方ができて初めて力を持ちます。
メールは、伝達事項。
*何かを聞きたい
*気持ちを伝えたい
*状況を知りたい
など、今動いていることであれば最低でも電話で。一番良いのは会ってお話をしましょう
言った言ってない、聞いた聞いていないの問題は、話した後。
それをメールでしっかり形にしすり合わせておく。そうすればメールでの言葉も生きてきます。
便利なものこそ、きちんと使い分ける。
メールを見返して、自分が話の流れを崩している事に気づくのは、とても恥ずかしいものです