クラウドファウンディング第2段名刺入れaerial | 革工房AQULIAの製作日記

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世界でAQULIAにしか作れない!?ぎりぎりサイズの名刺入れ

【aerial」



プロジェクトについて


  1. ①慌てない「余裕の3秒」が与える所作の美しさ。オープンタイプで使える名刺入れ。
  2. ②名刺サイズに縦横たった+4mm、小さくても洗練された四角のデザイン。簡易メモにも対応。
  3. ③真似できない「包み」の技術を使った一品。職人が手作業で1ヶ月かけて作る妥協できないこだわり。

真似できない!!
小さすぎる名刺入れ【aerial】(エアリアル)

製作した自分で言うのもおかしな話ですが、驚くほど小さく、そして何より使いやすい名刺入れを作ることができました。
日頃から「AQULIAでしか作れない物」を目指しており独自の技術により他工房では真似できない構造に仕上がりました、誰も持っていない名刺入れに興味がある方はぜひお試し下さい。

独自技術が実現した新しい答え

独自技術「包み」によって革を切ったり縫い合わせたりすることなく立体的に革を成型することが可能になりました。これによって縫い代がない分、サイズが小さくなり名刺にたった+4mmの最小に仕上がっています。
今まで革製の名刺入れを使われていた方には驚きのサイズ感だと思います。蓋も金具を使わず革を差し込むような形で留める仕様になっており、重さ約20gと軽量になっています。

使いやすさが実現する所作の美しさ

小さいだけではなく、革を切らないことで強度を上げ、革製では実現出来なかった名刺全体が見えるデザインになっています。
開けただけで名刺を確認することができ、直に名刺を触れることでスムーズに名刺を出すことが可能です。動画のように慌てず3秒ほどで出すことで好印象を与えることが出来ます。

名刺のデザインを生かせるオープンタイプ

最近では、名刺のデザインもおしゃれなものが様々ありますが、名刺入れから出してからではないと見ることができないのは残念だと思います。
aerialは名刺が見えるオープンタイプにすることにより、遊び心と仕事のやる気を出させてくれる名刺入れになります。

四角いデザインが与える好印象

いくら小さく使いやすくてもデザインが奇抜だったり、シック過ぎたりするのは残念だと思います。
aerialは無駄のない洗練された四角いデザインで四角は心理的に安心」「信頼」「堅実」を与えると言われています。
打ち合わせの際に名刺入れを机の上に置きますが、丸くパンパンになった名刺入れより良く見えませんか?

あると便利なメモ機能

百均などに売っている名刺サイズのメモカードを使えば、名刺入れに入れたままメモカードや名刺の裏にメモを書くことが可能です。しっかりと固定されているので、立ったままの状態でもきれいにメモを取ることできます。

AQULIAが世界に誇る、「包み」とは

「包み」はその名の通り革でつつみ込むように立体的に成形することを実現した技術となっています。通常の商品であれば、他の工房でコピーをしたりすることも可能です。
しかし、スマホケースを「包み」を使って2万個以上制作した知識と経験、そして日々の研究を活かし、名刺の直角部分に合わせて立体成形出来るのはAQULIAしかいないと自負しています。
実際に SNSを見て、世界の職人さんから「包み」の技術を教えてほしいとメッセージをいただくことも多く、世界でも真似の難しい技術と言えます。

実際に2ヵ月使用した感想

今回、営業職の友人に2ヵ月間使用してもらった感想になります。

・最初にaerialを持った時に思ったのは、とにかく小さい!!今までの名刺入れより縦横共に1cm以上小さく驚きました。正直なところ小さすぎて出しにくかったりするんじゃないかと思いました。しかし使ってみると今までの名刺入れより出しやすく、名刺のデザインが見えるのがとても気に入りました。また他ではない名刺入れなので取引先で「何?その名刺入れ」と声を頂くこともあり、会話のきっかけに活躍しています。個人的には凄くオススメなので是非使ってみてください。


こだわりの為の数多くの工程

aerialを制作するうえで「包み」という技術だけではaerialを作ることは出来ず、革の状態で油抜きや乾燥、水につけ混む時間などもかかる為、aerialを作るのに1ヵ月近くかかってしまいます。この工程を省けばもっと短い時間で制作も可能ですが、クオリティが下がってしまうので、時間がかかってもこのこだわりは譲ることは出来ません。

吟擦り加工のイタリアンレザー

革はイタリアILPOTE社の高級レザーのMAYAレザーを使用しています。MAYAレザーは吟擦り加工がされており、イタリアンレザーならではの経年変化を楽しむことが出来ます。

イタリアンレザーを使用することで品質が安定します。

サイズ:縦59mm×横95mm×厚み17mm(最厚部)(メイン20〜25枚・サブ5枚、入れた状態)(革の状態を見ながら厚みを調整していますので個体差が出ます。)

重量:約18〜20g

最大許容量:メイン20〜25枚・サブ5枚

使い勝手の良いオススメの許容量を記載しております。記載以上に収納できますが厚みは大きくなりますのでご注意下さい。

イタリアンレザーMAYA 革の色:ナチュラル、ブラウン、ブラック、レッド、グレー、ピンク(全6色)

ナチュラル

ブラック

ブラウン

グレー

レッド

ピンク

革工房AQULIAについて

愛知県稲沢市にて革製品の製作をしております。常にAQULIAだけの商品を作れないかを考え、独自の技法を使い革のみで出来たスマホケースを開発しました。1枚革のスマホケースは累計2万個以上販売しております。今回は1枚革の特性やその技術を活かし名刺入れを作れないかと開始いたしました。