冷蔵保存 1~2日
冷凍保存 1ヶ月
スピード度 ★★★★
難易度 ★★
調理時間 20min
今日は、メンチカツのアレンジレシピ。
大好きなキムチと大葉を入れました。
キムチは結構な量を入れますが
揚げると辛味と酸味は飛ぶため
ほとんどキムチが入ってるって気づきません。
ただ旨味だけはキッチリ残しているので
よりウマウマ~なメンチカツになりますよ♪♪
これは、辛いのが苦手な方も絶対に食べれます(*^^*)
大葉の香りが爽やかなメンチカツ♡
これからの季節にピッタリです♪(´ε` )
今日も、「お料理のなぜ?なぜ?」を沢山書きました♪
お料理って、レシピを「読む」んじゃなくて
「理解」することが大事なんです。
そこに、なぜそれが必要なのか?
なぜ、そうしなければならないのか?
それを理解できるようになると
レシピ本を見なくても、「これを作るにはアレとアレ♪」
と自分で分かるようになります。
それが理解できた上で
色々と時短できるところは時短したり
アレンジしたりしてくださいね(*^^*)
更新の励みになります(*^^*)♡
材料(8個分)
・豚ひき肉 300g
・新玉ねぎ 小2個(100g)
・キムチ 100g
・大葉 10枚~20枚(お好みで)
・塩 小さじ1/4
◎卵 1個
◎パン粉 大さじ6(約20g)
◎酒(※) 大さじ2
◎マヨネーズ 大さじ1
◎ブラックペッパー 適量
(バッター液)
・卵 1個
・薄力粉 大さじ4
・水 大さじ2~
・パン粉 適量
(ソース)
・ケチャップ 大さじ3
・ウスターソース 大さじ1.5
・粒マスタード 小さじ1.5
下準備
・新玉ねぎは、5mm角に切っておく。
・キムチと大葉は細かく刻んでおく。
・卵は溶いておき、パン粉は酒に浸しておく。
・(バッター液)と(ソース)はそれぞれ混ぜ合わせておく。
① フライパンにゴマ油小さじ1(分量外)を熱し、玉ねぎを炒める。
玉ねぎが透き通ったらキムチも入れて炒める。
お皿に取り出し、粗熱を取る。
② ボウルにひき肉と塩を入れ、粘りがでるまで手でよく混ぜ合わせる。
③ 粘りがでたら、◎を上から順番に加え、都度混ぜ合わせながら練っていく。
④ 混ざったら、③に①と刻んだ大葉を入れ、再度混ぜ合わせる。
⑤ タネが完成したら、8等分にし、バッター液 → パン粉の順につける。
⑥ ⑤を油(分量外)でカラッと揚げて出来上がり。
お好みでソースをかけてお召し上がりくださいね。
キムチの辛さはなく、旨味だけが残っています。
大葉が爽やかで、いくらでも食べれちゃいそう♡
ぜひ、ご飯にのっけて掻き込んじゃってください☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ひき肉をこねる時はなぜ塩を先に入れるの?
下味と思って、軽視しがちな塩ですが
塩は一番重要なつなぎなんです。
塩でしっかり練ることで、ひき肉に粘りが出て
肉汁が閉じ込められやすい状態になります。
その結果、火を通しても肉汁が中に残り
ジューシーな仕上がりになります。
塩はひき肉の1パーセントを目安に加えるのが基本です。
練りが甘いと肉汁が流れ出て
ボソボソした食感になるので注意!!
美味しいメンチカツを作るには!!!
まず、しっかり塩のみでひき肉を練りましょう!!!
卵って先に入れないとダメ?
卵を入れる理由は以下の2つ!
① 卵でひき肉を接着させること
卵のタンパク質は熱を加えると凝固するので
パラパラのひき肉を結びつけてくれるのです。
② 滑らかさを出し口当たりをよくするため
必ず他の具材を入れる前に入れます。
ひき肉と卵をしっかりとなじませるのがコツで
このときにパン粉や玉ねぎが入っていると
卵を吸ってしまうので、パサパサの原因になります。
酒で浸したパン粉を入れるのはなぜ?
パン粉を混ぜるのは、肉汁や脂肪分を
パン粉に吸わせて封じ込めるためです。
このパン粉を、あらかじめ酒に浸す理由は
パン粉をそのまま加えると、ひき肉の肉汁より先に
脂肪分がしみこんでしまい、肉汁のもつ旨味が吸い取られなくなるからです。
ただしパン粉を湿らせすぎると、肉汁を吸い込む余地がなくなるので
パン粉の水分をある程度絞ってからひき肉に混ぜるのがコツです。
私は、酒を使うことが多いですが
もちろん、牛乳でも◎。
酒も牛乳もなければ水でもOKですが
酒や牛乳は肉の臭み取りにもなるので
水よりは酒か牛乳の方がオススメです。
玉ねぎとキムチは炒めないとダメ?
あとで、十分煮込むので、生のまま使っても大丈夫です。
しかし、炒めた方がコクが出て美味しくなります。(料理のひと手間)
キムチも酸っぱくなって、そのままではとても食べれないというものも
炒めると酸味がなくなり美味しくなります。
冷蔵庫の中で余っていて・・・
忘れ去られたキムチを使う場合は、ぜひお試しくださいね♪- 具材を熱いまま入れてしまうと、ひき肉に火が通ってしまいます。
ある程度冷ましてから、混ぜ合わせてくださいね。
タネになぜマヨネーズを入れるの?
ひき肉は、火を通すにつれてタンパク質がかたく結合してしまいます。
それを防ぐためにも、ひき肉の5%量のマヨネーズを肉ダネに混ぜ込んでおくと
乳化された植物油の細かな粒子が、加熱によるタンパク質の結合をソフトにし
ふんわりジューシーに仕上がります。
- 具材を熱いまま入れてしまうと、ひき肉に火が通ってしまいます。
昨日、またまた「Amebaトピックス」に
ご紹介いただきました(*^^*)
本当にありがとうございます♪
昨日は、この春雨スープを更に激辛にアレンジwww
彼のお墨付きをいただきました!!!
そのレシピは、また後日アップしますね(*^^*)
「ペコリブログ」今日のピックアップに掲載して頂きました
保存法あり!キムチーズ入り♡キャベツとベーコンの韓国風ロール煮
本当にありがとうございます~♪
これ、かなりのお気入りレシピなので嬉しいです。
これから春キャベツが出回る季節。
ぜひ、お試しいただきたい一品です♡
今日も最後まで読んでいただき
レシピ本に書かれていない「お料理のなぜ?」が
少しでもお伝えできれば嬉しいです。
料理は、レシピの行間を読むことが大事。
それが分かれば、レシピ本がなくても
誰でも上手に料理ができるようになります。
色々アレンジもきいて、レパートリーも増えます。
私がそんな女性を目指すように
同じように、そんな女性を目指している方がいるはず・・・
そんなあなたに・・・
私のブログの記事が、少しでも届くといいな(*^^*)