日本では当たり前なラブホテルですが・・・。
実は、アメリカには、ああいったラブホテル街ってないんです。
モーテルはあるんですよ。
でも、モーテルとは、日本で思われている、ちょっと意味深な、いかがわしい、密会の宿とかって意味は、全然ありません。
長距離運転する旅行者や、トラック野郎たちの、宿泊場、
つまり、「モービル」と、「ホテル」 が組み合わさって出来た言葉なんですね。
ラブホテルとアメリカ人に言っても通じませんし、
それを説明すると、とても驚かれます。
でも、ラブホテルがないアメリカとて・・・
不倫や、浮気、に関わらず、家に連れ込めない若者たちや、売春なんかはどうするのかと・・・?
へんな疑問は持ってました。
ところがどっこい、初めて、アメリカ、ここニューヨークで、ラブホテルらしきホテル、発見しましたっ!
こちらは、ブルックリンのブッシュウィック エリアで、
ちょっと寂れたストリートに、ほつりと一軒、いかがわしさも日本とは違う、そのホテル。
「ここは、売春婦と、その客が、ナニするためだけのホテルだよ。」
と、アメリカ人の友達に言われまして・・・。
いわゆる、日本のラブホテルなんだろうけれど、
ちょっと、拘置所みたいじゃない?
ラブホテルと言うよりは、まさに監獄っ!
こちらのネオン輝く日本の華やかなラブホテルと比べたら・・・
スゴイ、地味よね・・・。
いかがわしさ、満点で・・・。
シーツとか、ジメッとしてそう・・・。
Bed Bug とかいそうよね・・・。
泊まりたいとは思わないなぁ・・・。
(いや、思えないよ、そのいかがわしさっ!)
日本では、カラオケがあったり、アクティビテー満載でスタイリッシュなラブホが多いけれど、
アメリカでは、ラブホ的ホテルは、存在せず・・・、
一般的に言えば、性に対して閉鎖的な日本は、実は、そういった性の発散場所を必要とし、そういうところがビジネスになるくらい力を入れているけれど、
逆に、なアメリカでは、そういう場所に、力を入れる必要ないほど、性に対してオープンマインドなのかなぁと・・・
密会の宿・・・、
なんて、とても日本らしいサウンドだもんね。
文化って、国が変われば違うもんです・・・。
(文化として、語っちゃった・・・?)
まぁ、ヤルコトは、一緒なんですけれどね・・・。
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