パリに行かなきゃっ! | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。



文化の違いとか・・・


アメリカ人のボスと、クライアントの40代前半の日本人女性が話してて・・・


「ハードワーカーだね。」

「もう、結婚したいですっ!」

「でも、結婚しても仕事続けるんでしょ?」

「もう疲れたんで、働きたくないです・・・」

「でも、働かなくて大丈夫?」

「だから、お金持ちと結婚したい!」

で、専業主婦になりたいんです!」

「えっ、でも、そんなんでいいの?

君のアイデンティティとかなくなっちゃうと思わない?」


「what do you think, koringo?」

こりんご、どう思う


2人が一気に、こりんごにふる。

えっ、アタシにかよっ!ビクッ



えっと・・・


40も過ぎて、恋愛確立だって下がるのに、お金持ちと結婚したいとか・・・

本当に好きになった人が貧乏だったら、どうするのだろうか?


日本にいたころは、玉の輿って言葉を良く聞いたな。

アメリカは、自分を大事にするから、人の腰になんか乗っからないかな。


だけれど、アタシもジャパン生まれだから、気持ちもわからなくない。

40、ここまで来ると、もう感情だけで結婚できない。

自分が確立してるから、自分よりレベルが下がる人とは結婚できない。

若いころと違って、感情だけでなく、現実が見えるから・・・。


そして、専業主婦になりたいと言う意見については・・・

専業主婦という、たんなる憧れに過ぎないのではなかろうか?

疲れて働きたくないから専業主婦になりたいというのは、大きな誤解と矛盾に思えもするが・・・。


40過ぎて、自分が確立してるのに、金持ちと結婚して専業主婦になりたい!というのは、いろんな面で無理だと思う・・・。


とは、言えますまいっ!


「What do you think Koringo?」



えっと・・・。



「私たちジャパニーズは、女の子は、素敵なお嫁さんになって、家庭を守る、みたいな風潮がありましてね・・・。」

こ、これ、無難な答えだったか?


すると、アメリカ人のボスが・・・


「日本では、20代で結婚。

アメリカでは、30代で結婚。

パリでは、40代で結婚すると言われてるね。

大都市ほど、晩婚化が進んでいるしね。」



「あら、じゃあ、アタシたち、パリに行かなきゃっ!」



パリの人は、晩婚なんですってよ!


アタシ、パリに行くわっ!


パリに行かせてっ!!!!




明後日から、ブエノスアイレス行って来ますけれど・・・







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