そんなセクシャル的なことが含まれているなんて・・・。
本日のブログ、18禁 (日本) 21禁(アメリカ)、
いや、未成年禁止!
昨日は、ゲイプライドパレードだった アメリカですが、
ニューヨークも、こんな感じで盛り上がってたらしい。
Gay Pride の前日、シュマンシー君とラーメン食べに行きましたよね。
過去記事 → ニューヨーク、ラーメンと脳内改革
シュマンシー君がオーダーしたのは、こちらの、
Bukkake Tonkotsu Miso (ぶっかけ とんこつ味噌)
メニューにも、Bukkake を使った商品がズラリっ。
シュマンシー君が、この写真を、
「ビーガン(完全動物性食品を取らない人) でも食べれるラーメンがあるよ!」
と、ソーシャルメディアにポストしまして・・・。
それが、大反響 起こしてしまったんです。
Bukkake (ぶっかけ)とは、もちろん日本語ですが、アメリカ人は、
ブッキャキ~
と発音しまして、
で、シュマンシー君の このポストに対して、
「ちょ、ちょっと待てよ、マジかっ?」
「それ、かなりクレイジーなネーミング!」
「試してみたい~!」
などなどと、友達男子内で 大いに盛り上がっておりまして、
どういうことかと聞いてみましたら・・・、
「ブッキャキ は、ポルノ(アダルトビデオ) のスタイルの一環だからね。」
えっ、はいっ?!?!
言ってることがわからないんですが?
「うん、だから、ブッキャキは、
複数の男性が、一人の女性に射精することだよ。」
はぁぁぁ?!?!......_| ̄|○
「ブッキャキは、英語で、日本語の"ぶっかけ"と 音が似てるだけなの?
日本語での ぶっかけ の意味は、人が、水なんかを ドバッとかける事を言うんだけれど、
意味合いが、似てるけど、まさか日本語の ぶっかけからそれは来てるの?」
「I'm not sure.
それが日本語から来てるかは、わからないけど、
ポルノの技の一つだよ。」
そんなん疑問を解決するため、Googleに聞いてみました。
Bukkake (Wikipedia より)
Bukkake (Japanese ぶっかけ)とは、複数の男性が一人の女性、または他の一人の男性に射精する Sex Act である。
つまり、
顔射のことだった・・・。
「やっぱり ブッキャキ は、日本語だったんだね~。
ジャパンは、クレイジー stuff が多いからね。
ポルノも、レイプとか、コスプレとか、このブッキャキ もそうだしね。」
アンタ、ポルノよく見てますね。
ここで、間違えた文化を教えては いけないので、
「残念ながら Bukkake は、日本語でしたけれど、
本来は、水などを バサッと ドバッとかけるのであって、その あの、射精を一人の女性とかではないですからね。
そして、発音は、ブッキャキではなく、
ぶっかけ ですから!
ぶっかけ蕎麦とか、ぶっかけ飯とか、本来の意味を 大きく飛び越えて、
本当の日本語を知らないアメリカ人が、日本のアダルトビデオのために間違って覚えてしまっている言葉が、ここにありますよ。
Japan Crazy Stuff を、こんなところで発見するなんて・・・
しかし、あのラーメン屋は、日本人経営者だと思われるが、Bukkake を知らずして使ったのか?
それともあえて 狙って付けたのか、オーナーに伺ってみたいところですが・・・。
そして、昨日、街では、ゲイパレードが行われている最中、
ウチらは、カフェにブレックファースト食べに行ってましたね。
昨日のブログで、アメリカでは、卵の焼き方も聞いてくると言う話をしたよね。
「How would you like your eggs?」
卵、どのように調理しますか?
「How do you like your eggs cooked?」
これも、同じ意味なんだけど・・・
「これって、一般的にナンパの言葉でもあるんだよ。」
アメリカ人のシュマンシー君が教えてくれました。
えっ?
どうやって、卵の焼き方でナンパするの?
「Bar で、気のあった女の子に、そう聞くのは、つまり、君を今夜、お持ち帰りしてもいい?って、
で、one night 過ごして、翌朝のブレックファーストの卵は、どう調理して欲しいってことだよ。」
はぁ~、なるほど~。
「アタシ、卵の焼き方 聞かれませんでしたけど?」
「だって、Baby Cakes は、One Night なんかにしたくなかったもん!」
はい、One night stand とは、一夜限りの関係のことを意味します。
女性の皆さん、Bar で知り合った男に、卵の焼き方を聞かれたら、お持ち帰りしてもいいかってことですからね。
「私は、スクランブルエッグがいい!」
なんて、安易に答えたら、お持ち帰りOKしたことになりますよ。
と言うことで、
Gay Pride の日に、セクシャル的な 日米の言葉を学んだ次第であります。
言葉って生きてるなぁって、つくづく思います。