(その10)は最終回として2日目のレポートをお届けします。
なんとかその10で終わりにしたいので(長くなりすぎました…)、2日目はさくっとレポとなりました。いえ、決して飽きてきたとかでは……。(笑)
JALOカンファレンス2日目の朝は毎年、私から協会活動説明と報告ということで、
今年は過去10年の振り返りとともに、2018年の活動と2019年の計画をご報告。
その後は昨日と同様に3つのプログラムから1つを選択し、
受講する分科会形式のプログラム。
ジュディス・コールバーグ氏による
The ‘Crazy’ Lady and the Renaissance Man “The Lady Who Sleeps With Godzilla – A Case Study about Hoarding.” ゴジラと添い寝する女性 〜ホーディング事例研究〜
「稼げるLO(ライフオーガナイザー)になる!ありがとうと感謝される営業方法とは」
理事の吉本とも子さんによる
「LO(ライフオーガナイザー)の歩き方〜スタートする不安を活躍する力に変えるビギナーのための第一歩」
ランチタイムにはいつの間にか毎年恒例となった、
次年度開催地のチャプター(支部)による招致タイム。
2019年のJALOカンファレンス開催地は東京なので関東チャプタースタッフが担当。
ただ今年は他チャプタースタッフを巻き込んでの大掛かりなショートコント(笑)
が披露されましたよ。
チャプタースタッフの任期は2年で、5月のチャリティイベント終了後交代するため、カンファレンスでは新旧チャプタースタッフが一緒になっての楽しい招致タイムとなりました。
午後のプログラムは、ドロシー・ブレニンジャー氏による
「YOUR PERSONALIZED BUSINESS PATH TO SATISFACTION AND SUCCESS」 自分らしいオーガナイズビジネスのつくり方 ~やりがいと成功のために~
しかし、この規模の団体で、毎年同時通訳をいれてのプログラムを提供しているのはうちの協会くらいでしょうね。
コストの問題だけではなく、信頼できる通訳者の絶大なるサポートがあってこそ実現できているわけで。
この十年、彼女(写真右)には本当にお世話になりました。
もちろんこれからもお願いしまくるわけですけどね。
そしてJALO2018カンファレンス最後のプログラムのクロージングワークショップは、こちらも毎年恒例、本部スタッフ渡邊奈都子さんによる
「人生100年時代を考える ウェルビーイング的ライフオーガナイズのすすめ」
毎年、このプログラムが楽しみでカンファレンスに参加している、
なーんて人もいるそうで。
じっと座って聞くだけではなく、彼女の講座はアクティビティやらシェアだの、大忙し。(笑)最後のプログラムでもみんな疲れを忘れ、盛り上がりました。
終了後、海外ゲストと本部スタッフ・メンバーにて記念撮影。
ご当地チャプターの関西チャプターのメンバーの皆さん、
本当にお疲れ様&ありがとうございました!
皆さんのおかげで無事、10周年カンファレンスを終えることができました。
2019年は12月1日(日)2日(月)の日程で、
東京お台場の東京国際交流会館にて開催予定です。
資格取得はゴールではなく、
片づけのプロとしてスタートラインに立ったというだけ。
日本ライフオーガナイザー協会は、資格取得後のサポートこそ重要だと考え、
設立当初より会員組織をつくり、会員向けの様々な支援を行っており、
このカンファレンスもそのひとつです。
思考の整理からはじめるコンサルティング型片づけ支援の仕事に興味がある方、
東京カンファレンスでお待ちしています!