タビジュンが自分のブログでチーさんの事を
えらく褒めちぎってくれました。ありがとう。
ほぼ同じ時期に、旅人美容師のJUNさんが
チーさんのファンだってブログに書いてくれました。
おかげで昨日のこんにゃくブログが
まさかの５位獲得です(泣)
多分、ふたりのファンが、「これだけ推奨されるんだ。どんな奴だ」
と、いざ読みに来たらまさかこんな
こんにゃく糞ブログだったなんて、ね。
これがあれだけ推されてたブロガー？
はい、私がチーさんです♡
もし、ハマっていただけたら、暇だったら、読んでみてください。
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今日はアフリカ大陸から、南米大陸に飛ぶ日です。
ケープタウン→カタール ９時間
トランジット ９時間
カタール→ブエノスアイレス １８時間
大移動です。
足がむくんじゃいますねー。
肩が凝りますねー。
私はこの日をどれだけ楽しみにしていたか。
だってね、
カタール航空なんだもん。
そうです。みんなのアイドル。カタール航空。
知らない人のために言うと、
カタール航空は５つ星航空会社です。
サービスとか、質とか、まじでえげつないです。
さあ！カタール航空の飛行機に乗ったらまず何するー？
ジュース飲むよね。(お酒、ジュース、飲み放題。)
wi-fi繋ぐよね。(有料だから繋いでない。)
アイスエイジ観るよね。(途中で飽きた)
とうとうwi-fiまで付いたんですね。
さてさて、搭乗したのはお昼時なので、
さっそくランチが運ばれてきます。
もうそういうとこ大好き！
超おいしいかんね。
ただただ座ってアイスエイジ観てるだけなのに
ポテチとか、チョコレートとか、ジュースとか、
とめどなく持ってきてくれちゃうから
多分、私はカタール航空の家畜です。
もちろん夜ごはんも出てきたけど、
チーさん興奮しすぎて
ブレブレの糞写真すぎて載せれません。
20時ごろ、カタールの空港に到着。
みなさんは、カタール航空のこんな都市伝説を御存知ですか？
“カタール航空を利用の際、
トランジットが８時間以上２４時間以内だったら
ホテルが提供されることがある。”
私の今回のトランジットは９時間と５分。
一応、この条件はクリアしているけど、
他にも条件が重ならないとホテルは提供されないらしい。
一応、カウンターで聞いてみよう。
カウンターの列に並び、自分の番が来る。
「わいにも、お宿をくれんかね。」
オフィスの人、カタカタカタカタ…。
「はい！ご案内します！」
おっしゃキタ！！！！！
９時間のトランジットは
空港泊からホテル泊へと変わったのです！
なんか黄色い紙渡されて、カタールのイミグレーションへ。
ホテルは空港から離れているらしいので、カタールに入国します。
入国して、空港の出口でうろるろしていると
係りの人が話しかけてくれました。
多分黄色い紙持ってたから。
「ここに座っててください。迎えが来ます。」
あ、送迎付きね。暗いから助かります。
……
………
………ない。
明日のフライトの航空券失くした。
今の今まで手に持ってたのに。
席を立って、またウロウロ来た道を探しに戻る。
下を見ながら探していると、おじさんが
「これを探してる？」って私の航空券持ってました。
ああああ良かった！ありがとう！！！
航空券を落とさないように握りしめて席に戻ると
「勝手にウロウロしないで！座ってて！」
係りの人に怒られました。まあまま怒ってました。
しばらく待っていると、ついて来てください。と
ちゃきちゃきした人が迎えに来てくれました。
夜のカタールへ。
ああすごい。
高級ビルディングに違いない。
あんなとこ、一生行く事な………
あ、ここかいね。
あらら。
おシャンデリアがお出迎え。
やってくれたねカタール航空。
「明日のフライトは朝の７時４５分なので、
あなたの迎えは５時に来きます。
それまでにロビーまで降りてきてください。
ごはんはディナーか朝食か選べます。
ディナーがご希望でしたらこちらのレストランへ。
朝食がご希望でしたら、
ルームサービスでご希望の時間にお部屋にお運びします。
何か、ご質問はございますか？」
好きだ、お前が好きだカタール。
すごくないですか？
こんなサービス久しぶりだから、まさかそんなはずはないと
なんどホテルマンに聞き直したことか。
本当にそんなサービスがあるのかと。
感動したなああ。カタール航空、さすがです。
これがお部屋。
ああ神様…。
今日だけは、バックパッカーだなんて言わせないでください…。
だって、バックパッカーは…
夜景のきれいな部屋には泊まれないはず。
バックパッカーは、
こんな分厚いバスタオルを持ってないはず。
バックパッカーは…
枕を３つも使わないはず。
はああああ………
なんだこのいい匂いのするベッドは……
なんだこのフカフカのタオルは………。
体がフワッと包まれて、なんて幸せなんだろう…。
ザックは無いから、寝巻がないなあ。
今宵、チーさんはバスローブで寝る。
バックパッカーは、バスローブなんかで寝ない。
つまり、今日はバックパッカーじゃない。今日だけは…。
小汚いバックパッカーが
ベッドでゴロゴロさせていただいてたら、ドアをノックする音が。
ドアを開けると、ホテルマンが。
なんでも、明日の朝食のメニューと
時間の確認をしに来てくれたよう。
あらー親切。
サンドウィッチと、ブレックファーストボックスが選べるって。
ブレックファーストボックスって何が入ってるかワクワクするから
ブレックファーストボックスにしました。
お気付きかとは思いますが、後半は
ブレックファーストボックスが言いたいだけですね。
「朝食は何時にお持ちしましょうか？」
ピックアップの時間、５時だったよな…？
あ、確か黄色い紙に書いてあった……。
黄色い紙、黄色い紙……。
どこに置いたかなーっと…。
ガチャン。
ん……？
ホテルマンが入ってきた…。
振り返った時にはすぐそこまで来てた。
しまった。
「朝食は４時でお願いします。」
もう用事は済んだはずなのに、出て行かない。
おいおいまじかよー(^O^)/
「君は美しい…。」
いやそうでもないやろー(^O^)/
「マッサージは必要ですか？ヘッドマッサージ…。」
やかましいわーい(^O^)/
自分がバスローブでドアを開けたこと、
脱いだパンツとブラをベッドの上にペッペッっと置いたことを
ちょっと反省したけど、
しっかり断ればすんなり出て行ってくれました。
さあ、雲のように柔らかいベッドで、
陽だまりのような香りに包まれて就寝。
ぴーーーんぽおおん！！！！
ええ、現在早朝４時……。
ブレックファーストの時間ですね…。
遅かったから、あんまり寝てないけど幸せでした(泣)
寝ぼけていて「はーい。」と流暢な日本語でドアを開けると
またお前かーい(^O^)/
昨日のヘッドマッサージャーでした。
「良く寝れましたか？」
ガチャ。
は、また入ってきた…。
「マッサ…◯ねぼけ！！！」
ええ、失礼しました。
こちら、ブレックファーストボックスです。
豪華ですねえ。
コーヒーも頂いて、朝から何て幸せなんでしょう。
支度を済ませ、ロビーで気になることを聞いてみた。
「この部屋、通常いくらなんですか？」
「３００ドルです」
さ、さんびゃくどｒ…いくらいくらいくら
35,000円おええええええ
すごいいい経験をしましたとさ。
きゃはーーーーゴディバ。
待ってろよーアルゼンチン。
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