先週の六甲ミーツアートに続き、今週は西宮の船坂ビエンナーレにいってきました。
なかなか変なところにあるので電車だけではいけないのですが友達の車に乗っけてもらっていきました。
船坂という場所の、今は廃校になった小学校を拠点に近くの民家や草原や畑やいろんなところで作品を展示しているのですが、
六甲ミーツアートみたいな感じかと思ったら、全然こっちの方がよかったです。
個人の好みなので人によるとは思いますけど。笑
500円と値段も激安!(前までは無料だったらしいです。)
学校での展示が多かったのでまず学校へ。
お出迎え。
ツリーハウスみたいな作品も。
船坂という土地の歴史や風景など、そこからインスピレーションを受けた作品が多くて
表現も面白いものが多くてよかったです。
廃校なだけに校内にあるものは時間の経った古いものが多くてノスタルジック。
理科室の作品。
綺麗に作られてるように見えるんだけど内臓とか内側が表現されているような形だから、
どこか気持ち悪く思えるのが面白い。
命の源、海の生命体のようにも見える。
でもタイトルは雲の詩。真意はわからんけど自分が納得できたらいい。笑
校長室。ずっと残ってるみたい。壊されないまま違う用途として使われてて、昔のものは残ってる。
あとは船坂プラネタリウムという、船坂の街の夜の明かりを線でつないで星座に見立てた作品があったけど
着眼点が可愛らしいなあと思った。
2階へ。
みし、みし、と木造建築ならではの軋みもノスタルジック。
学校だけど小さい。1教室に5、6人入ったらいっぱいよな!?みたいな教室もあって。
ヤン・ミンという人の作品。すごかったー
蜘蛛の巣みたいなイメージで教室にある机?椅子?忘れたけどそれが包まれてる。
過去の産物をクモの糸が作る古いイメージのような表現にしてて、時間の経過と思い出との結びつきを感じさせる。
(真意はわからんけど)
ダイナミックな表現で、そして綺麗。
よかった。
奥の部屋。タイトルが「もう船坂で寒天が作られることはないとしても」というので、
この緑の液体みたいなのは寒天なのか?とスタッフに聞いたら違うとのこと。笑
ところどころ光ってて地図みたいだった。
最初は液体っぽかったけどどんどん固まってってるらしい。
作品・学校ともに見応えあり!
学校編、まだ続きます。笑