【終演御礼】Bチームの三浦求です。
Dチーム市原ユウイチです
先日の『メビウス』東京お披露目公演には関東のみならず関西からも多くのお客さまに足を運んでいただけたようで、あらためて御礼申し上げます。
僕たちDチームは初めて『メビウス』を関東で演じた関東の人間ということで、いろんな困難や誤解もありました。それでも忍耐強く最後まで一緒に舞台に立ってくれた相方の真宮ことりさんはじめ、関西からこの作品を持ってきてくれたプロデューサーの石田さん、制作の鉾木さん、Dチームだけ違う演出にもかかわらず柔軟に対応して下さった舞台監督の中嶋さん、照明の牟田さん、音響の八木さん、そしていわばよそ者の僕にも優しく接して下さった他チームの役者さんたちには感謝してもしきれません。
終演後、いつも以上に多くのお客さまからお声がけをいただきました。脚本の力とお客さまの想像力に助けられた公演だったなと強く感じると同時に、お客さまが楽しんで感動して下さったのならそれ以上のことはないと思います。
これからもこの作品が日本中で上演されていくことを願いつつ、筆?指?を置きます。
市原 ユウイチ
Cチーム 泥谷将です。
【終演】メビウス東京Aチームの田代圭佑です
メビウス東京Dチーム真宮ことりです
メビウス東京公演が終わってちょうど1週間
もう1週間?という気もしますし、なぜかまだ1週間?という気もします。
90分(Dチームはもっと少ない)の公演時間の間に3000年の時を過ごしているのだから時間の感覚がおかしくなるのは仕方ないのかもしれません
記念すべき東京での公演に参加させていただいてありがたく思っています。
メビウスという舞台は本当に不思議!
キャストによってこうも違うなんて…。そしてそれぞれに少しずつ違った感動が。
大阪、東京だけではなく、日本全国に広がるといいなぁと思っています
あぁ、照明の神々しいこと…
関西からのスタッフさんたちにはとてもご苦労おかけしてしまったのですが、素敵な照明、素敵な音、裏で支えてくださった舞台監督さん、制作さん、プロデューサー、皆々様に感謝です。
本当にありがとうございました
全体を見るととてもハードスケジュールで、役者同士も楽屋入れ替わり立ち替わりなのでちらっと顔をあわせることくらいしかなく、写真撮ったりご飯食べに行ったりしてないのが残念なのですが、公演が終わってから連絡を取るようになったりして、「じゃあ大阪まで芝居観に行きますね!」「飲みに行きましょうね!」なんてやりとりが嬉しく、その時が来るまで頑張ろうと思えます!
公演中、とっっっっても嬉しかった出来事を一つ。
再演の他チームと違い、初演でしたし自信のなかった私は珍しくめちゃドキドキしてたんですが、Dチームが開演する20分とか30分前とかかなぁ?
もうすでに公演を終え大阪に帰っていたAチームの田代さんと由佳ちゃんがそれぞれツイッターで応援してくださったんです。
それがどんなに私の支えになったことか!嬉しいからスクショ載せちゃう(笑)
由佳ちゃんとは初日の夜駅まで一緒に歩きながら喋ったり、田代さんには殺陣を教えていただいたり読み合わせ付き合っていただいたり!
爽やかなAチームはどこまでも爽やかでした
もう一つは
(2つあるんかーいっていうメビウス台本女のセリフですw)
終演後、袖にはけると、舞台監督のさおりさんがティッシュを綺麗に折りたたんでスッと渡してくださいました。(泣き芝居をしているので)
これって女性ならではの気遣いだなぁって感動したのでした
せっかくですので、他役者さんたちとの触れ合いを書きます!!
Bチーム
三浦さんにも会った途端「ロボットでこの尺でここまで歩けないんですけどどうしたら良いでしょうか!?」と図々しく聞いちゃいましたが、スマホで曲流してくださって教えてくださって
公演終盤の方で共通の役者友達がいることがわかりちょこちょこと楽屋でお話しできたのが嬉しかったです^^
そして澤井さんはかーわーいーいーー
てくてく劇場を出て行き、てくてく劇場に戻ってきたと思ったら「お財布忘れてコンビニ入っちゃったー」って…
こんなに可愛いサザエさん初めて見たよ!!!
いつか澤井さんと一緒にラーメン食べるのが夢になりました(笑)
Cチーム
伶奈ちゃんは思っていた通り元気いっぱいな女の子でした!黒のパーカーにキャップを被ってる姿がデビュー当時の宇多田ヒカルにそっくり!って思ったんですが、似てません!?
泥谷さんとはついさっきまでメッセンジャーでやり取りしてました(笑)
見返してびっくり、お互い超長文w
主に101回目のプロポーズについてなんですけどね。
うそぴょん。
たくさん元気もらいました。ありがとうございます。
泥谷さんと話してたら、めーちゃめちゃメビウスやりたくなりました。
そう思えるくらい私、すごく元気です!!
とてもいいことだと思うんですけれど、私ね、最近ね、
願っていたことが次々に叶っていってるんです。
願う、動く、続ける…「想い」って大事ですね
なので願います。また皆さんに会えますように
少ないけれど役者の皆さまと撮った写真のまとめー!!
(あ、一人だけ役者じゃない…Pですw)
Dチーム
真宮ことり
#メビウス東京 Cチーム 岡田怜奈です。
Bチームの澤井里依です
LINXSプロデュース
『メビウス』
たくさんのご来場本当に
ありがとうございました!!
東京の皆様にお披露目する
はじめての演目。
人の‘はじめて’を頂く機会は
本当に貴重で責任重大で
幕開けまでは相当ドキドキしておりました
今回、三浦さんとの3度目の旅は
この作品とはじめて出会った時の感動や印象を大切に作品創りしよう、と取り組んできました。
作品へのアプローチは
初めて二人で作ってた頃からかわらず
演出のいないBチームは
とにかくディスカッション
稽古を重ねて感じたことの違いや
動きによって変わる心の機微など
どんな小さなことも
なるべく言語化して相談しあいました
三浦さんとのメビウスは
1年ぶりに合わせてもいい呼吸が流れたり
何度も通してるのに新しい景色が見えたり
とても刺激的でした。
ファンタジーだけれど
根幹にある男女の信頼
2人の時間の大切さが心にじんわり染みこんで
最愛の人を何度も看取った女の、
強くなければ生きられなかった運命に心をうたれました。
ついに出会わずに幕を閉じようとした廃棄惑星で男が見つけてくれた時、今度は最愛の人が自分よりも長く生きられるとわかった時、二人でたどる時間、夫の一言一言が、一分一秒が、奇跡のように幸せな時間でした。
東京でもたくさんのお客様に観ていただいて
2人と一緒に旅をできたこと
本当に感謝しかありません。
幕が閉じた後の
拍手の音は一生の宝物です。
本当にありがとうございます。
三浦さん
いつも素晴らしい景色を見せてくださりありがとうございます。動物みたいな私とずっと一緒に走ってくださりありがとうございます。
牟田さん、八木さん、さおりんさん
田代くん、今池さん、泥谷さん、れなちゃん、間宮さん、市原さん
関西から背中を押してくれた仲間たち
応援してくれた家族
石田さん、ほこさん、
はじめましての私たちを板の上に乗せてくだすった
シアターグリーンさま
ご来場いただいたお客様
池袋演劇祭に
メビウスに関わったすべての皆さまに
この場をお借りして
厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
舞夢プロ/EVKK(エレベーター企画)
澤井里依
Bチーム三浦×澤井としては
3度目のメビウス
#メビウス東京 終演 Aチーム 今池由佳です。
『 #メビウス東京 』Bチーム三浦求です。
Dチーム市原ユウイチです!
はじめましてこんばんは。
メビウスDチームの市原ユウイチと申します。
今回ご縁があり、相手役である真宮ことりさんと引き合わせていただき『メビウス』初の東京公演に出演させていただく運びとなりました。
【90分2人芝居】。最初にお話をいただいた時にこのワードを聞いて、なんて無茶な、と正直思いました。しかしそんな話が自分のとこに来たのも何かの縁。何より無茶であればあるほどワクワクしてしまうのが役者の性。そして脚本を読んでほぼ即決してしまいました。出会って2時間で出演決定。それほど魅力的な作品だと思いました。
即決しておきながらなんですが、僕もどちらかというと泥谷さんの書かれたような「向いてない」タイプの役者なので(笑)、自分のその無謀さに呆れつつ、自分の持てる武器を総動員して稽古に臨んでいます。
花を差し出しゃ笑われ。
脚本や演出家、そして相手役との出会いは、新しい自分との出会いでもあると思います。今も稽古の度に小さな出会いや発見があります。
初顔合わせのことりさんとの化学反応、マジックが東京でどんな『メビウス』をつくり出すのか。
ハードルを低くしてご期待ください。
市原 ユウイチ
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LINX'S プロデュース
第29回池袋演劇祭参加作品
『メビウス-201709-』
機能を停止する間際の二体のアンドロイド。
無人の惑星に廃棄された彼等は
遠く頭上に青く輝く地球を眺めながらゆるやかに終わりを迎える。
最期の時、一体のロボットは突然語り出す。
「どこかで会ったことありませんか?」
どこか、
そしていつか、
自分達が製造される遥か以前、
人類が科学を手に入れる遥か以前、
その時もしかしたら自分達は恋人だったのかもしれない。
夫婦だったのかもしれない。
敵同士だったのかもしれない。
もしかしたら人ですらなかったのかもしれない。
二人を繋ぐ一本の花、
いつから二人の間に咲いていたのかもわからない一本の花、
二人の手が重なった時、
記憶を探る旅は、時空を超える。
【日程】
2017年9月27日(水)〜10月1日(日)
9月27日(水)
20時00分開演(A)
9月28日(木)
13時30分開演(A)
20時00分開演(B)
9月29日(金)
20時00分開演(B)
9月30日(土)
14時30分開演(C)
17時00分開演(D)
20時00分開演(C)
10月1日(日)
11時30分開演(C)
14時30分開演(D)
17時00分開演(B)
※受付開始、開場は各開演の30分前
※日時指定・全席自由(受付整理券番号順)
※未就学児の入場は不可
※上演時間は90分を予定(途中休憩なし)
【劇場】
池袋シアターグリーン BASE THEATER
東京都豊島区南池袋2-20-4
【チケット料金】
前売:3500円
当日:3800円
U-22(22歳以下) :2500円
高校生:1000円 / 中学生以下:500円
※22歳以下の方は年齢が確認できるものをご提示ください
【出演】
A=田代圭佑×今池由佳
9月27日(水)20時開演 9月28日(木)13時30分開演
B=三浦求(ポータブル・シアター)×澤井里依(舞夢プロevkk)
9月28日(木)20時開演 9月29日(金)20時開演 10月1日(日)17時30分開演
C=泥谷将(MicroToMacro)×岡田怜奈(A-Light)
9月30日(土)14時30分開演&20時開演 10月1日(日)11時30分開演
D=市原ユウイチ(しめじ)×真宮ことり
9月30日(土)17時開演 10月1日(日)14時30分開演
【スタッフ】
舞台監督
中嶋さおり(BS-Ⅱ)
音響プラン
須川忠俊(ALTERNAIT)
音響オペ
八木進(baghdad cafe')
照明
牟田耕一郎(ママコア)
宣伝美術
勝山修平(彗星マジック)
イラスト
FG
制作
石田1967 鉾木章浩
制作協力
閑社明子(The Stone Age)
企画・製作
LINX’Sプロデュース