明けましておめでとうございます。
2023年の元旦は年末忙しくて観に行けていなかった『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』をIMAX 3Dで鑑賞してきました。1日は映画の日でお得だからね。正月休みということもあってほぼ満席でした。

あらすじ:

 


神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れるまでは…。神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた…

感想:
前作が2009年の12月公開なので13年振りの新作ということですね。
歴代一位の興行収入の前作は映画史に残る作品ですよね。劇場で前作を観た時に感じた映像のクオリティと美しさには息をのんだのを鮮明に覚えています。
ストーリーは・・なんとなく覚えてます。とても長い上映時間の作品なので気軽に見返せないけど3回は観たはず。

前作は映画における映像革命を起こしたと言えるレベルの革新的なものでした。本作の映像もとても素晴らしく水中を描くのは大変と言いますが臨場感抜群で美しく映画の世界に引き込まれました。物語についてはね・・前作でも指摘されてましたがキャメロン映画なので奥深さとか人間ドラマとかよりも映像重視なのは否めません。そして何より長い。予告編入れて3時間20分ですからね。1本分のお値段で3時間楽しめると考えたらお得なのかもですが・・いやそうじゃねーだろ。
3も作る気満々(全5部作らしい)の展開だけど何年後になるのかねえ。。
映像が美しい!まるでそこにいるような臨場感と没入感は素晴らしいの言葉以外ありません。娯楽大作としてはこれで十分なのかもだけど物語性を求めてしまうのは欲張りなのかもです。それなりに盛り上がるし。

長時間映画につきもののトイレ問題はお餅食べていくと良いという映画オタクの知恵が今日程自然に実行出来る日はないわけで、事実トイレ気にせず最後まで観れましたよ!
(点数:70点)

原題:AVATAR: THE WAY OF WATER
製作年度:2022年
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー、スティーヴン・ラング、ケイト・ウィンスレット、クリフ・カーティス、ジェイミー・フラタース、ブリテン・ダルトン、トリニティ・ブリス、ベイリー・バス、ジャック・チャンピオン、CCH・パウンダー、CJ・ジョーンズ、ジョエル・デヴィッド・ムーア、マット・ジェラルド、ジョヴァンニ・リビシ、イーディ・ファルコ、ブレンダン・カウエル、ジェマイン・クレメント