4月は忙し過ぎて映画館に行く事が出来ずやっと今日時間を作って映画館に行ってきました。遅れ取り戻すぞ!まずはポスター貰えるので公開初日の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』をIMAXで観ました!

あらすじ:

 

レティ(ミシェル・ロドリゲス)と息子ブライアンの3人で穏やかな日々を送っていたドム(ヴィン・ディーゼル)に、未だかつてない脅威が迫る。12年前、彼と仲間たちがブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテ(ジェイソン・モモア)が、ドムへの復讐を果たすために動き出したのだった。ドムが愛するすべてを奪おうとするダンテの陰謀によって散り散りになり、追い詰められていくファミリーたち。ドムはそんな彼らを守るためにローマ、ブラジル、ポルトガルへと飛び、命がけの戦いを繰り広げていくのだったが…

感想:
感動とかそういのは無縁の脳筋映画なので迫力映像、カーチェイス、屈強な奴らの肉弾戦を大スクリーンで観るのが醍醐味なシリーズの最新作です。今回が最終章とのことで2部作?(一部では三部作とも・・)の最初の1本になります。

最終章だけあってオールスターキャストでお届けする超大作アクション映画になってます。クレジットにいない過去作に出ていた大物キャストもちゃんと次に向けて顔見せしてくれます。マッチョな彼は予想してたけど、ワンダーな彼女まで再登板させるとは痺れましたね。イカレた野郎を印象付けたいのだろうけど、ちょっとやり過ぎなキャラになっているジェイソン・モモア演じるダンテのぶっ飛び具合じゃないと、肥大化したこのシリーズの悪役は成り立たないのかもなとか思いながらの、あっという間の140分でした。長寿シリーズなので復習するのは面倒だろうけど、記憶に残っていなかったり見逃している作品があったら何となく流し見で見返しておくとより楽しめるかもね。
ポリコレに流されずハゲとマッチョでゴリ押しの脳筋映画こそ娯楽の王様ですよ!
(点数:70点)

原題:FAST X
製作年度:2023年
製作国:アメリカ
監督:ルイ・ルテリエ
出演:ヴィン・ディーゼル、ジェイソン・モモア、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ジョーダナ・ブリュースター、ナタリー・エマニュエル、サン・カン、ジェイソン・ステイサム、ジョン・シナ、スコット・イーストウッド、レオ・アベロ・ペリー、ヘレン・ミレン、シャーリーズ・セロン、ブリー・ラーソン、アラン・リッチソン、ダニエラ・メルキオール、リタ・モレノ