St’ David’s Day @日本外国特派員協会 | 英国菓子・フランス菓子研究家 牟田彩乃 公式ブログ

英国菓子・フランス菓子研究家 牟田彩乃 公式ブログ

メゾン・プリムローズ株式会社 代表取締役。元ANA国際線CA、菓子研究家、旅の専門家。
2021年に3冊目の新刊「英国菓子 知っておきたい100のこと」発売。ANA国際線CAを経てパリ、中東、ロンドンで暮らす。





St’ David’s Day Reception & Concert〜
@日本外国特派員協会  

大変光栄な事にウェールズ出身の友人よりSt’David’s Society Japan主催のパーティーにスペシャルゲストとしてご招待いただきました。

友人との出会いは昨年、駐日英国大使館でのウェルッシュアフタヌーンティーのコーディネートをさせていただいた時。ウェールズのシンボルである緑のワンピースをいいわね‼とお声掛けいただいたのがきっかけです。

その後コンサートをご一緒させていただいたりする中で、何故英国菓子を仕事にしているのか?ウェールズのお菓子は何を作るのか?などご質問いただき、イギリスに住んでからお菓子やその歴史、豊かな生き方に興味を持ち多くの方に直接会い取材を行ってきた事。その魅力を日本の皆様にも知っていただきたくて活動をしている事をお話すると、大変喜んでくださいました。

今回はウェルッシュケーキを焼いて欲しいとのご依頼をいただき、4セットご提供させていただきました。お菓子を詰めた素敵なカルトナージュバスケットは @ladybirdfromlondon 様作。ラッフルで当選された皆様にはお楽しみいただけますように。

お食事の後には英国王立音楽演劇大学をご卒業後、クリエータ&プロデューサー、ピアニストとしてご活躍の南出卓氏 @suguru.minamide 
ピアニストの米本彩加氏
@pianist.ayaka.yonemoto 
ナレーターのフィオンブラングさんより、
ウェールズに11世紀頃から伝わる神話「マビノギオン」を題材とした音楽と朗読劇を英語とウェールズ語で。不思議な物語。ウェールズの情景が目に浮び、遠く離れた日本から祖国ウェールズに思いを馳せる皆様の想いが伝わってくるよう。マビノギオン、本を読んでみようと思いました。素晴らしい演奏をありがとうございました。

又、今回は大変楽しみにしていた事があり、日本外国特派員協会では昨秋より、ANAケータリング・サービス(ANAC)がダイニング・サービスを行っており、ANAの機内食を手掛けていらした大竹Executiveシェフのお料理をいただけること!!!(ホールスタッフの皆様もANAのバッヂを付けていらして、とても嬉しくなってしまいました。)





ウェルッシュリークやウェルッシュラムを使ったお料理に、Welsh Snowdon puddingというデザートはどれも本当に美味しくて、、スタッフの方を通じて、シェフへその旨をお伝えいただいた所、何と、デザートの作り方を教えていただくことができました。

爽やかで優しい味わいのウェールズのプディング(イギリスではデザートの事を呼びます)。是非、今後皆様にもお伝えしますね!!!



最後の動画はウェールズの国歌―「ヘン・ウラッド・ヴー・ナーダイ(我が父祖の土地)」


長くなりましたが、ウェールズ協会、ご関係者の皆様、ご一緒させていただきました皆様には心より感謝申し上げます。

3/6〜の新宿伊勢丹英国展では残念ながら当店でのウェルッシュケーキの販売はありませんが、ウェールズ特集も組まれております!是非、お立ち寄りいただけましたら嬉しく思います。



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東京ステーションホテルでのアフタヌーンティーイベント講座は本日3/3 より三越オンラインショップよりお申し込みスタートです。


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