二女の担任の先生は、今を楽しむ達人
イベント毎に最大限に楽しむための作戦を立てる
例えば、運動会なら
数ヶ月前から朝礼と終礼の間はクラス全員が爪先立ちでいたらどう?ふくらはぎを鍛えて足を早くしない?
騎馬戦は、相手に動きが悟られないように名前を暗号にしてみる?と子供たちに持ちかける。
運動苦手で、言葉遊びが得意な子は俄然張り切る。
「鈴木君の暗号は?」「鈴だからベル!」「ベルといえばクリスマス!」「じゃあ鈴木君はクリス」「いいねー」
という具合に全員をノセていく。
子供たちには毎日がイベントになり、みんなが常に「どうやったら最高に楽しめるか?」「もっと楽しめるか?」とワクワクしながら連帯感を強め、嬉々として毎日を過ごしている
先生は、なんでもないことも
イベントに変えてしまう達人なのだ
朝礼はカソリックなのでお祈りして聖歌を歌う
高学年になると特に男子はテキトーに歌っておけ、という雰囲気になるものだけれど、6年生の娘のクラスは、朝礼の間学校中を巡回なさる教頭先生が「今にも踊り出しそうですね」とおっしゃるほど、子供たちが楽しんで歌っていたらしい
ある日、本当に1人の男の子が歌いながら手拍子を始めた。
なんだか楽しくなって、身体が動いてしまったのだろう。
子供たちは、一年生の時から直立不動でお祈りし、そのままの敬虔な気持ちで聖歌を歌うように躾けられている。
クラスリーダーの子は、「ふざけないでください」と注意するべきか迷った。でも、男の子は楽しそうで、本当は自分も手拍子しながら歌いたかった。
次の瞬間、先生も手拍子を始めた
我慢していた子たちも一斉に手拍子しながら歌い始め、「ゴスペル隊みたいだったよ」と娘は話してくれた
そうだね
ゴスペルが産まれた瞬間に子供たちは立ち会ったのだと思う
ゴスペルは、奴隷として連れてこられた黒人たちが、福音(ゴスペル)に出会ってそれを魂のリズムに乗せて歌ったのが始まりだと言われている
今中学受験真っ最中で「学校に息抜きに来てる」男の子が、歌っているうちに内側から湧き上がってきた楽しさを、思わず表現した
それを知っている先生も否定せずに、湧き上がってきたものにノッてくれた
子供たちは、内側から湧き上がってきたものを表現してもいい、と自分に許可しただろう
この先もいつもそんな風に受け止めてもらえるとは限らなくても、1度でも受け止めてもらった経験は、ずっと財産になる
卒業したくないな
と、つぶやく子供たちは、もう既にそのことを知っている
それでも
受け止めてもらえた経験も
自分がどんなキャラクターだとしても、どんなイベントにも、どこかに必ず楽しめる要素があると教えてもらった経験も
イベントがない日も、イベントにできると知った経験も
今が永遠でなくても
今を楽しむ達人に見守られて過ごしたことは
きっと
ずっと財産になる
新作湯文字出来ました
1日に数分でも体をリセットしてくれる
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あせもにならない骨盤ベルト
腰痛が軽減
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