ヒーリング&瞑想用のライアーって、どんなライアーですか?
というお問い合わせが続きましたので、
ちょっとご説明いたします。
「癒しの音」のワークショップや、音魂瞑想、個人セッションなどで
実際に体験されたことがないと、ヒーリング用のライアーといっても
想像もつかないと思います。
言葉で説明しても、実際に、その音を体感していただかないことには、
伝えきれないので、いつも困るんですが。
ヒーリングと瞑想用に特化したライアーとは、
ドイツのアンドレアス・レーマンが考案したもので、
1枚の無垢板からなる、オープンライアー(共鳴箱がないライアー)です。
1)タオライアー:
制作者のアンドレアスは、ヒーリングライアーとして、どれか
1台最初に選ぶなら、特に希望がない限り、タオライアーをすすめています。
肉体次元と、精神・魂という高次元の両方に
作用するので、使える範囲が広く、いろんな状況に対応できるからです。
タオライアーのテーマは、「高次の自己とつながる」です。
音の構成は、DEAB(レ・ミ・ラ・シ)です。
例えば、とても疲れたとき、自分の体の上で自分で奏でることで、
気の流れが整い、すっきりする…といった、実質的な効果も得られますし、
場やエネルギーの浄化などにも使えます。
セッションなどで使用しますと、エネルギーを感じる部位、
感じ方は千差万別で、音が、勝手に必要なところに作用していることが
実感できます。
同じ音の響きを体感しても、ある人は、「歯」のかみ合わせが変わったと
おっしゃり、ある人は、子宮のあたりに響いた(女性に多いです)といい、
また、ある人は、「亡くなった父に会えました」とか、
「過去性のビジョンが見えました」というような具合です。
2)タリタ
お琴のような形状をしています。
低い「ド」の音が、地球と共振するライアーです。音の構成は、C/F/G(ド・ファ・ソ)
タリタを奏でながら、耳をタリタにあてて、その響きを感じると、
まるで、宇宙に包みこまれているかのような感覚です。
一瞬で、次元を超えてワープしてしまう感じ。
テーマは、「地球に生まれてきた目的を思い出す」
3)リラム
感情の扉を開けてくれるライアーです。
ヒーリングライアーの中で、このライアーだけは、
既存の楽譜のある曲(長音階のもの)を奏でることができます。
C F Gのコードにチューニングしてあるので、
伴奏風に奏でることもできますし、
即興で奏でて、それにあわせて、うたうこともできます。
4)ティラル
これは、天使界、光の世界とつながるライアーです。
音の構成は、タオの音に、Gの音が加わり
ペンタトニックといわれる音階です。
DEGABDE(レ・ミ・ソ・ラ・シ・レ・ミ)。
タオよりも2オクターブ高い音からはじまるので
光のキラキラしたイメージがします
ご主人を亡くされた方が、ティラルーのセッションのあと、
「涙がす~っと上にあがっていったようです」とおっしゃられたのが
印象的でした。
タオ、タリタ ティラル、ソルフェジオは、1音につき、3本の弦で
構成されています。そのため、音が、倍音のように響きます。
5)ソルフェジオ
ソルフェジオ音階の6つの音
396 Hz 417 Hz 528 Hz 639 Hz 741 Hz 852 Hz
をライアーで再現
528 hz は、愛の波動でDNAをも修復するといわれている。
6)ピッコロ
ソルフェジオの音階の中から、
グラウンディングさせる 396 Hz と 愛の波動の 528 Hzの
2音を5オクターブで奏でられるライアー
自然の中に持ち出して、音の響きに、声をあわせて出す(トーニング)と
すべてが一体となるような体感がえられる。
これらのライアーは、音を耳で聴いているだけでも、もちろん心地よいですが、
からだの上にのせたり、からだに接触させて弾くことにより
本領を発揮します。
人間のからだはほとんどが水でできていますから、水の中を
音の振動がものすごいスピードで伝わり、共鳴させていきます。
不調和なものがあれば、調和に換えていくわけです。
これこそが、癒しだと思います。
癒しの森では、これらのライアーと、惑星とつながるメタルサークルを
組み合わせて、音の波動の中に身をゆだねる「癒しの音」の個人セッション・
グループセッションや、音による癒しとは、いったいどんなものなのか
ヒーリングライアーの考案者・アンドレアス・レーマンと、私が
音の癒しに求めるすべてをお伝えする「癒しの音」ワークショップ
そして、ライアーを制作する「ライアー制作」ワークショップを
主催しています。
ライアーのオーナー会では、みなさんに、ライアーの響きを
体験していただける機会もあります。
また、全国に、ライアーオーナーの方もたくさんいらっしゃいますので
ぜひ、直接、音の響きを体感してみてください。