キラウエアからのメッセージ | Akasha のブログ 

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ソウル・サウンド・ライアー制作 宇宙の音・地球の声(そらほし)WS

一昨日の朝、目覚めのころ

夢にみたのか、

ただ思い出したのか

わからないぐらいの感覚で

あることが思い浮かんだ


それは、数年前

ハワイ島のキラウエア火山が大噴火を起こしていた頃、たまたま訪れていた出雲の大根島にある

龍穴に入らせてもらったときのこと。

そこで、祈りを捧げたことが、ふと

思い出された。


その洞窟の中には、休火山の火口があり


火山ならば、

地中のマグマでキラウエアとも繋がっていると思った私は、どうか、キラウエアでの噴火を

鎮めて下さいと、音を捧げ、一心に

祈っていた。


するとそのとき


そんなことは、お前たち

人間ごときが関わる問題じゃない!

と、恐ろしい声、あるいは、

エネルギーに一喝された。


私は、泣きながら、


私は、非力な人間ですが、

それでもどうか

祈らせていただきたいのです


と、祈り続けた。


短い時間のできごとだった。


同行の方々とは

少し距離をおいて

火口に向かってひとりで

祈っていたので、

みんなのところに戻ると


ガイドの方が、

ふと足元の水たまりを覗きこみ、

大変だ!

(いつもは水中にいるミジンコのような生物、

天然記念物のエビが、)

全部潜ってしまった。


龍が起きた!


とおっしゃった。


その洞窟には

龍の産屋と

龍の寝屋があるそうだった。


キラウエアの噴火は、

ちょうどその祈りの後に

治ったと、たまたまハワイから

一時帰国した方が教えてくれた


大きな声の存在が

そのとき動いたのかどうかは

わからないが、その後

出雲では、いろんなことが

起き大変だったから、

もう洞窟で音を鳴らすのは禁止にした

と、のちにガイドの方にきいた。


今回、

キラウエアを訪れる機会を得て、

火口から吹き出す煙を見たり、

黒いマグマの上に立ったにも関わらず


祈りについて、

あれこれ思いを巡らせていたにも関わらず


かつて

キラウエアの噴火に関わる

祈りを捧げたことを

全く思いださなかったので、

お知らせをいただいたのか。


それだけの

思いで

祈っているかを

問われた気がした。


かつて

人々は、生贄を捧げ

神に祈りを捧げていた


自らの命と

ひきかえにしても

叶えてほしいことを

大いなる大自然や

神に

祈った。


私の中には

かつて命をかけて祈った

細胞の記憶が宿っていて


折にふれ

発動するのかもしれない


後先をかえりみない

命がけの祈り

それは、命をかけた

宇宙への誓い

契りのようなもの


いま、この地球には


そのような

命がけの祈りを

人知れず行っている人が

いらっしゃる


自分ひとりではなく

みなさんとの祈りあわせで


私に為せることは、、、

と、真摯に向き合ってみる


微細な違いを

おろそかにせず

感覚を研ぎ澄ませ


ジャッジして

物別れするのではなく


違いを認めて

融合する道を探す


タオの会 という、

ライアーの音の会で


奏で祈り

光の柱をたてている


3月は、

塩尻で新月を迎え

3/11には、希望湖で祈る