庭で育てている鉢植えのパセリがとにかく元気で、少しずつ食べているくらいでは消費しきれないほどの速さで成長するので、ソースを作りました。
保存が効きますし、ちょっと添えるだけで彩りや風味が加わって雰囲気が変わる便利な調味料になります。
またパセリにはビタミン類や鉄分、カルシウムなどの栄養が凝縮されていて、貧血・疲労回復・食中毒予防に効果的とされていますが、ソースにすればそのまま食べるよりも多く体に取り入れることができるので、その点からもおすすめのレシピです。
バジルソースと同じように使えるので、白身魚のソテーや鶏肉、ジャガイモなどにぴったり。
(ただバジルよりは癖が強めなので好き嫌いが別れやすいような感じはしますが)
品種で言うと、カーリーパセリ(一般的なパセリ)よりイタリアンパセリのほうがやや癖は少なくなります。
パスタに合わせる場合は、一度にたくさん使うと青臭さが目立つので、気になる場合は少し炒め合わせたり、他にもウインナーやベーコン、野菜を加えて絡めてください。
~作り方~
約300ccの瓶 1瓶分
パセリの葉 50g
オリーブオイル 120g
にんにく 2かけ
くるみ 25g
塩 2.5g(小さじ1/2)
①パセリはさっと洗ってキッチンペーパーで押さえてよく水分をふき取り、葉の部分だけをちぎって50g用意する
②材料をすべてミルミキサーに入れ、なめらかになるまでよく撹拌する
●くるみは生でも煎ったものでもお好みで
《保存》
冷蔵で1~2週間、または小分けして冷凍すれば長期保存可。
清潔な瓶で保存し、毎回新しいスプーンを使う。
↑パスタ100gに対して大さじ1程度のソースが目安です