桜色のハート食パン〈ビーツパウダー使用〉 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

七久里農園のビーツパウダーを使い、桜色のパンを焼きました。

昨日シンプルなパスタを作った際、全体量の約1〜2%のビーツパウダーを加えたところ桜色に仕上がったので、今回も1%ほどの割合で加えました。



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こねている間はしっかりと濃いピンク色だったので、入れすぎたかと不安になりましたが、焼き上がりは狙った色になりひと安心。


そのまま食べるとビーツの風味がほんのり。

塩系の塗り物が合うように感じます。





ハートの型で焼いたところ、いつも以上に可愛く仕上がり、娘はさっそく気に入ってチーズを塗ったものを部活中の間食に持って行きました。


ビーツのピクルスを作ったので、私はそちらを使ったピンク色のたまごサラダと一緒に朝ご飯にしましたよ。

私が住む付近では、お花見もしないうちに雨で散ってしまいそうですが、お菓子やパンではまだまだ桜を楽しみたいと思います。




【材料】


アルタイト製のハートのパン型 2本分


強力粉 250g

ビーツパウダー 4g

砂糖 20g

塩 4g

ドライイースト 4g

無塩バター 15g

牛乳 195g



【作り方】


①牛乳を30度程度に温める。粉類をさっと混ぜてから牛乳を入れ、まとまってきたらバターを混ぜ込み、台でなめらかになるまで叩いて返すようにこねる(目安15分程度)


★牛乳は低脂肪や無脂肪のものだと打ち粉をしてもべたつきやすくなるので、必ず『牛乳』と表示されたものを使います。


②薄く油脂を塗ったボウルに入れて乾燥しないようにラップ等をかぶせ、約2倍になるまで30度で40分ほど発酵


③ガス抜き後2分割して丸め、乾燥に気をつけつつベンチタイム10分、その間に型と蓋の内側に油脂を薄く塗っておく


④生地をそれぞれ約12×20cmの長方形に伸ばし、辺が20cmのほうからくるくると巻いて細長い棒状になったら、綴じ目をしっかりとつまんでとじる


⑤型にいれてふたをし、型の八分目まで膨らむよう、30〜35度で35〜40分程度(目安)最終発酵


★確認する際は、ふたを外して膨らみ具合を確認。


⑥180度に予熱したオーブンに手早く入れ、25分焼く


⑦焼きあがったら型から取り出し、立てて冷ます