さつまいもの茶巾絞り/トースター兼オーブン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

お茶のお供に、さつまいもの茶巾絞りを作りました。

緑は抹茶、ピンク色はビーツパウダーで着色しています。


甘みが強く、ねっとりと柔らかな紅はるかを使ったので今回砂糖やつなぎの材料は不使用。

中にはこしあんを包みました。





さつまいもといえば…


少し前にトースターが故障したので、間に合わせで買い替えました。

買い替えの際は必ず、低めの温度から小刻みに200度以上までの温度設定ができる4枚焼き用を探します。

(オーブンや乾燥機の代わりに使うことがあるため)


これまでいくつかのトースターを使ってきましたが、15年ほど前に、安価なのにオーブンのようにお菓子作りに使うことができて気に入っていたものがツインバード製だったことを思い出し、検索したところノンフライオーブンとしても使えるというものを発見。


機能の割には結構お値打ちで半信半疑でしたが、とりあえず失敗しても間に合わせだから…と購入してみることに。

 

 


結果ノンフライモードだと本当にコンベクション(熱風式)オーブンとして使え、モードを切っておくと普通のトースターとなり、かなり使い勝手がよかったため、これまでのトースターだけでなく壊れかけていたノンフライオーブンまで処分することができました。


これまで使っていたノンフライオーブンは数年前にモニターでいただいたものだったのですが、焼き芋がとにかく美味しく焼けたので重宝していて、もう何百本焼いたことか。笑

でも最近はつまみが一定の位置から戻らなくなっていたんです。


もちろん新しいこちらも、すでに焼き芋用に重宝しています。

しかも焼ける本数は倍になりました。

(つまみは30分までしかないので、それ以上の時間使う場合は必要に応じて再度設定。ちなみに我が家でさつまいもを焼く場合は190〜200度で50〜60分が目安)





ノンフライオーブンというと、はじめは縦型の引き出すタイプのものが流行していた印象でしたが、ガラス扉だと中が見えるのが便利ですね。

なんといってもすぐに庫内があたたまるので、予熱不要で時短。
熱が回りやすいので温度は少し低めの設定でもちょうどよく、オーブン料理のほか、いつものオーブンでわざわざ焼くほどの量でもないんだけど…というような、例えば少量のナッツをローストするとか、トースト機能では強すぎるおかずの温めなおしなどにも便利に使っています。

繊細な種類のお菓子類はいつものオーブンに限りますが、焼き菓子自体は作れるものも多いですし、期待値が高くなかったため余計にプラスに見えているとしても今や使わない日がないので、これで長持ちしてくれたらいうことはありません。