こんにちは。根本裕幸です。


大好きな人と別れてしまってすごく辛いのに、私達は、心をさらに傷つけるようなことをしてしまうことが少なくないんです。
それはまるで傷口に塩をぬりこむようなもので、余計に彼のことを引きずる結果を招いてしまったりするんです。

その一つは、頭で考え続けること。
なぜだったんだろう?どうしてなんだろう?と分析してみたり、どうしたら彼の気持ちを取り戻せるのか考えてしまうことってあると思うんです。
でも、それは心から見ると、余計に辛いことでもあるんですね。

感情面から見ると、その痛い気持ちをまずは解放してあげることが大切なんですね。
痛い、辛い、悲しい、寂しい、といった気持ちはもちろん、後悔や罪悪感などの重たい気持ちもできるだけ早く誰かに話して欲しいんです。

話すことは放すこと、と例えます。

じっくりと友達や家族、カウンセラーなどの信頼できる人に自分の気持ちをただ話して聴いてもらうんです。
それだけでも心は解放され、少し楽になってきます。
余裕だって出てきます。

そうして初めて、今後のこと、あるいは、なぜダメになってしまったのか?あるいは、セカンドチャンスを手に入れるにはどうしたらいいのか?を考えればいいんです。

それからでは遅すぎるのでは?と思うかもしれません。
でも、むしろ、傷を引きずったまま彼を追いかけても、痛みは悪化する上に、余計嫌われてしまうことだってあるんです。

急がば回れ、ではないですが、心が痛いままでは動きは取れません。
だから、まずはその痛みを誰かに聴いてもらうところから始めてみてくださいね。



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