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「本当は寂しがり屋の男性心理 ～おはよーの回」
こんにちは、カウンセリングサービスの阿部です。
我が家では4コマにある通り、
シングルベッドで2匹が寝ています。
以前に「ダブルサイズのベッド買おうか」
という話もあったんですが、
これには僕が何だかあまり乗り気になれず、
お蔵入りとなりました。
壊れたわけじゃないからお金がもったいないよ。
部屋のスペースも圧迫されるじゃん？
だから、ベッド買うくらいなら他のもの買おう。
など、最もらしい理由を挙げたのですが
実はそこに隠れている気持ちは、
だって寂しいじゃん
だったりするのです。
寂しん坊かお前は！
と自分で突っ込みを入れたくなるんですが
寂しがり屋なカウンセラー阿部でございます。
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といっても、普段から
いつも誰かと一緒じゃないとイヤン
となっているわけではないのです。
むしろ逆のことの方が多いかもしれません。
一般的に男性は、
甘えることや弱さを感じることが苦手で
それを抑圧して隠そうとしてしまいます。
ところが心では
しっかりと甘えたい気持ちがありますから、
どこかでバランスを取ろうとします。
よく「主人が子供っぽい」というお話がありますが、
子供っぽさを感じる部分は様々なものの
家庭の中だけで見せられる姿
だという例は多いかもしれません。
そうすると、寂しん坊になれるのはベッドの中だけ、
みたいなことになってくるのです。
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一方でゆうかちん、うちの奥様は
日常から寂しん坊なことが多かったりします。
意味もなくっついて来たりするのが好きで、
僕が離れたがると寂しがるのですが
一度ベッドに入ると
「大の字になって寝たい」
とか言い出すので、
切ない想いを抱えております。
文：阿部純也
