こんにちは

カウンセリングサービスの那賀まきです。


三好成子帆南尚美服部希美 と一緒に

火曜日<モテオーラ養成講座>を担当しています。
 

どうぞよろしくお願いします。

 

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 意地悪なことを思ってしまった自分を許せない

 

生きていれば、いろいろな感情を感じます。

うれしい、楽しいといった「いい気分」を感じたときに、「あぁ、こんないい気分になってしまった。私ってひどい人だなぁ」とはあまり思わないのではないのでしょうか。

(もし、思ってしまうとしたら、「いい気分」を感じるのがふさわしくない状況なのかもしれませんね。)

しかし、怒りや憎しみといった感情を感じたあと「なんてことを思ったんだ~。」と落ち込んだり、自分を責めたりすることは少なくないようです。


たとえば、職場の上司にネチネチ嫌みを言われてうんざりしたときに、「こんなヤツ、一度死んでしまえ~!」と考えてしまったとします。そして、しばらく時間が経って気持ちが落ち着くと「あんなことを思った自分って、なんてひどいヤツなんだ~」と感じてしまう、というように・・・。

思っただけなのに、そのことすら許せない!!と感じてしまうのです。

人に意地悪してはいけない。
人の悪口を言ってはいけない。
そういった「観念」が強すぎるときには、「~してはいけない」と思っていることを想像することさえ自分に禁じてしまいます。

 

 わたしたちの心の中にあるルール:「観念」

 

わたしたちの心の中には何万もの「観念」があると言われています。

生まれた国や地域の風習、親の躾、学校や社会での教育などで、○○すべきだ、○○してはいけないというルールを学ぶことで身につく観念もあれば、自分の心の 安全を守るために「経験的に」身につけた「観念」もありますが、わたしたちは自分の心の中にたくさんのルールを持っていて、そのルールを守らなくては!と いう「観念」もあります。

そして、ルールを守らなければ!という思いが強いほど、「観念」にとらわれやすくなるようです。

「観念」にとらわれすぎると、窮屈だったり、「観念」を使って自分を責めたりしやすくなります。

 

 

 強すぎる観念を緩めてみよう

 

観念にとらわれすぎて窮屈なのにやめられない。

そんな方にオススメな言葉があります。

それは
「・・・・・してもいい」
「・・・・なときがあってもいい」

という言葉です。

人に意地悪をしてはいけない、と思いすぎて、意地悪な思いを持っただけでも「なんてひどいヤツなんだ~」と自分を責める代わりに、「意地悪な気持ちになることがあってもいいよ」と自分を許してみるのです。

「してはいけない」と自分に禁じていることを積極的に「する」ことは少ないのではないでしょうか。
それにも関わらず、自分に禁じていることを「してしまった」としたら、そうせざるを得なかった理由があったのだと思います。
 

だから、そんな時くらいは「こんな時もあるよね」と自分に甘くなってもいいと思うんです。

ひどいこと言われたら。意地悪な気持ちになることだってある。
だって人間だもの♪


と軽く受け入れてみませんか?

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

次回のモテオーラ養成講座は帆南尚美が担当します!

どうぞ、お楽しみに~

 

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<那賀のカウンセリング等について>

カウンセリング活動を2024年1月から6月末まで休止しています。

ご予約等につきましては、復帰が近づきましたら改めてご案内させていただきたいと思います。

 

 

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