恋愛テクニック-プロフィール-原裕輝

 

こんにちは。笑
カウンセリングサービスの原裕輝です。

 

花粉症のこの季節は目が痒い。
コロナ禍の時はステイホーム&テレワークで家で閉じこもっていたこともあり、そんなに痒くなったように思います。

『痒いけど、それだけ自由に外に出ることができるようになれたってことだなぁ』・・・と無理矢理良く思ってみることで、スギ・ヒノキ花粉の季節を乗り越えようと思うのでした(笑)爆  笑
花粉症仲間の皆さま、お互い辛いこの季節、なんとか乗り切りましょうね。

今回は、罪悪感とあなたの中にあるすばらしい部分の関係についてのお話です。
お楽しみに。

 


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罪悪感という扉の向こうにある「優しさ」という光に出会う

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

 

 罪悪感を感じやすい人
 

 
「今日は余裕がなくパートナーの話に寄り添ってあげれなかったなぁ。悪いことしちゃったかなぁ」

こんな風に、恋愛で罪悪感に苦しんだことはありませんか?

経験則的に、罪悪感を感じやすい人は「優しさ」という光輝く魅力を持っている良い人が多いように思います。
 
 

 優しい気持ちという美しさを持つ人


例えば、こんな状況で罪悪感を感じたことはないでしょうか?

・パートナーの誕生日にサプライズを準備できなかった。
・仕事が忙しくてパートナーからのデートの申し出を断るのが続いている。
・悩んでいるパートナーの話に寄り添ってあげれなかった。

このような時に罪悪感を感じる人がいます。


しかし、罪悪感の根底にあるのは、相手を大切に想う優しい気持ちという美しいものを持っていたりするのです。

「誕生日は取りあえず、ラインでおめでとうのスタンプを送れば充分」
「会えないとかそんなことでごちゃごちゃいうなよ」
「辛いとか甘ったれたこといわず、やるべきことやりさいよ」

パートナーを喜ばせたい。
パートナーの思いに答えたい。
パートナーの気持ちに寄り添ってあげたい。

 

これらの 「優しさ」が、あるからこそ、自分の中にある優しくありたいという思いに添った行動ができない時に罪悪感として現れるわけです。

 

 

 罪悪感を感じやすい優しい人の多彩な愛情表現


罪悪感を感じやすい優しい人は、以下のような愛情表現もできることが多いようです。

・相手の気持ちを繊細に察知し、寄り添う
・相手の喜ぶ姿を見れるように努力する
・相手を傷つけないように配慮をする。

 

これらの行動は、相手にとって大きな安心感を与え、愛情を深める光となります。

 

 

 罪悪感という扉の向こうにある優しさに気づく
 


罪悪感は、悪い自分は罰せられるべきという感情です。
その為、罪悪感を抱いた時は、自分を責めて自分を悪い人間のように思ってしまいます。

しかし、そんな時は、

『私はパートナーに優しくありたい自分がいたから、そうできなかったことに罪悪感を感じているのかもしれないんじゃないか?』

と自分に問いかけて、あなたの心の中にある"優しさ”という美しいものに気づくことにトライしてみてもらいたいのです。

ただ、ただ罪悪感で自分を責めて自分を悪い人間のように扱って終わりにするのではなく、罪悪感という扉の向こうにある自分の優しさに気づいてもらいたいのです。

 

 自分の優しさに光をあてる

 

例え話です。
パートナーがボランティア活動をしているとします。

 

パートナーは世の人にボランティア活動を知ってもらい参加してくる増やすべく、ボランティア活動についてプレゼン発表をすることになりました。

パートナーは初のプレゼン発表を控えて、どんなプレゼンをしたらいいか悩んでいました。

パートナーが悩んでいることを知り、あなたは、パートナーをサポートしたいと思います。

プレゼンのアイデアを一緒に考えたり、プレゼンの資料作りを手伝ったり、機材の準備をしたり等のサポートをしたいと思いました。

しかし、あなたは仕事で残業続きで時間の余裕はありません。

結果的に、パートナーは発表を一人で乗り越えました。

そしてあなたは罪悪感を感じます。

 

「パートナーが困っていたのに何もしてあげなかったなぁ・・・」

「休みの日は仕事疲れで一日中眠っていたけど、手伝ってあげればよかったなぁ」
「自分のことより彼のことを大切にしてあげれば良かった」
「私は彼のことを大切にしてあげれないダメな彼女だなぁ」

と、あなたは自分を責めて、まるで自分が悪い人間のように思うのです。

しかし、そんな時は、

『私はパートナーに優しくありたい自分がいたから、そうできなかったことに罪悪感を感じているのかもしれないんじゃないか?』

と自分に問いかけてみるのです。

そうすると、「パートナーのことを支えたい気持ち」という、あなたの優しさに光をあてるきっかけになれたりします。

 

 

 優しさの部分に気づいたら自分を肯定しよう


もし、あなたが『私はパートナーに優しくありたい自分がいたから、そうできなかったことに罪悪感を感じているのかもしれないんじゃないか?』と自分に問いかけて、自分の中にある、優しさという部分に気づけたら、その優しさを持っている自分のことを肯定して欲しいのです。

例えば、
「私は"優しさ”という、すばらしいものを持っている人間なんだ」
というように。

その積み重ねをすることで自己肯定感があがり、自己イメージが良くなる、自分をより好きになれる、自信を持ちやすくなる等につながっていきます。

この記事が、あなたの心の中にある"優しさ”という美しいものに気づくきっかけになれれば幸いです。

最後まで、読んでいただきましてどうもありがとうございました。

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

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