恋愛テクニック-プロフィール-原裕輝

 

こんにちは。笑
カウンセリングサービスの原裕輝です。

 

ある人とゴールデンウィークについての雑談をしていました。

 

原「ゴールデンウィークは長く休めそうですか?」
ある人「今年は有休と組み合わせて10連休休めるんです!原さんは?」
原「1連休です」
ある人「1日は連休とは言いませんよ」

たしかに!(笑)

 

ゴールデンウィークとは、ずらしてお休みをとろうと思います。😊
 


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■今回の記事

封印した自分らしさや今の自分に必要なものを開花させよう

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

 

 才能や特性や要素を封印してしまうことがある

 
人生において、私たちは様々な経験や環境によって、本来持っていた才能、特性、要素といったものを封印してしまうことがあります。

過去のトラウマ、人間関係、社会的なプレッシャーなどが原因で、本来の自分らしさを表現できなくなってしまうこともあるのです。
 
 

 依存心を封印した女性

 

例えば、専業主婦として献身的に家庭を守っていた女性が、夫の浮気によって突然一人になってしまう状況を考えてみましょう。


 

頼りになる 旦那さんだなと思い、そして二人の間に子どもも生まれ、こんなに幸せでいいのかなあと思っていいる日々。

甘え上手である、その女性は、
「今度の旦那さんの休みには、 おねだりして、行きたかった。レストランに連れて行ってもらおうかなぁ」
と考えながら洗濯をしていると、旦那のお洋服のポケットから自分が行ったこともないホテルの領収書がポロリと出てくる。

不思議に思い、旦那に聞いてみると、旦那が浮気をしていたことが発覚。

そして夫は、 他に好きな人ができた、もうお前には興味がないんだと、捨て セリフを履いておうちを出て行ったとします。


専業主婦だった彼女は急遽、経済的自立を求められるようになるわけです。
経済的な自立を迫られた彼女は、甘えや、誰かに頼りたいといった依存心を封印し、一人で強く生きようと努力します。

それから数年経ち 経済的的な状況も安定し、その女性に好きな人が現れるんです。
そして、付き合って、再婚するとします。

しかし、その結婚では前でにきていた、旦那におねだりする、 甘える、頼るというのがあまりできなくなってしまったりするっていうことが起きたりするんです。


前の結婚では、
「今度の旦那さんの休みには、 おねだりして行きたかった。レストランに連れて行ってもらおうかなぁ」
と思って 簡単に言えてたのが、 今度の結婚では、「旦那も仕事で疲れてるのにあれしてこれしてっていうのは申し訳ないかなぁ」って思ってしまったり。

仕事帰りに体調が急によろしくなくなって、体がだるい状況 になっても、
旦那さんに「しんどいから駅まで迎えに来て」と頼れずに、自力で帰ったり

前のパートシップのように、おねだりする、甘える、頼るというのがスムーズにしにくくなってしまうと言う現象起きてしまうことがあったりします。

前のパートシップで 元旦那が出て行ったことで、甘えや、誰かに頼りたいといった依存心を無理矢理封印して自立しなきゃいけなかったという経緯があったので、新しいパートナーシップで、いざ依存性を出しても良い状況になっても、スムーズに出て来れなくなっちゃうということが起きたりします。

そういう時は過去の経験で封印してしまった自分らしさを再び取り戻すためには、自分自身に許可を与えることが重要です。

「もう甘えてもいいんだよ」
「もう頼ってもいいんだよ」
「もう1人で頑張らなくていいんだよ」

というように、自分に優しく語りかけてあげましょう。

それを繰り返し続けることで、ちょっとずつパートナーに甘えるようになれたとか、再び頼れるようになっていた等の事例は多々あります。

 

  あなたが封印したものとは?


才能や特性や要素といったものを封印してしまう理由は人それぞれです。

例えば、児童虐待などのトラウマ、過度に厳しい親、社会的なプレッシャーなどが原因となることがあります。
以下は、封印してしまった自分らしさを取り戻すためのヒントです。


・頼ることを許可する:
過去の経験で頼ることが悪いことだと刷り込まれてしまった場合は、「もっと人に頼っていいんだよ」という言葉を自分に言ってあげましょう。

・甘えることを許可する:
例えば子どもの頃に「もうお姉ちゃんなのに小っちゃい子みたいに甘えて!」など言われることがあると甘えることが恥ずかしいことのような刷り込みを作るかもしれません。
「もう甘えていいんだよ」という言葉を自分に言ってあげましょう。「彼には甘えても大丈夫だよ。もっと甘えていいんだよ」など特定の人を対象に甘えても大丈夫なんだという自分に安心感を持たす言葉+許可の言葉の組み合わせを言ってみるのもいいでしょう。

・ありのままの自分を許可する:
良い子でいることを求められてきた場合は、社会人になっても良い人でいなければと思いに縛られて素の自分をだせなくなることがあります。「いい子じゃなくてもいいんだよ、自分の思うまま生きていいんだよ」というような許可の言葉を自分に言ってあげるといいかもしれません。

・表現を許可する:

自分の思ったことを表現すると否定されたということがあると自分の意見や感情を表現することにブレーキがかかってしまうようになるケースがあります。「自分の感じたままを表現していいんだよ」というような許可の言葉を自分に言ってあげるといいかもしれませんね。

・弱音を許可する:

泣き言を言わずに頑張らなければと頑張り続けていると、いつの間にか本当は泣きたい気持ち、弱音を吐きたい気持ちがあるのにそれを出せなくなってしまう人がいます。その結果でつらい気持ちを一人抱えがちになってしまっていがちになっている・・・。
「泣き事を言ってもいいんだよ」という許可の言葉を自分に言ってあげてもいいかもしれませんね。

・ゆっくりすることを許可する

「こんな風にのんびりしている場合じゃ無い、夕方までにあれと、これをやっとかねば」と、常に忙しい日々を過ごしているとゆっくりすることができなくなってしまうことがあります。ゆっくりしてもいい状況があっても何か用事を探してしはじめてしまうのです。
「もっとのんびりしていいんだよ」というような、ゆっくりすることを許可する言葉を自分に言ってあげましょう。

 

 

 自分に許可を与えて、
才能と特性と要素を開花させよう

 

ヒントになればと思い書かせてもらいましたが、人によって封印しているものは違う為、これらに当てはまらない人もいると思います。

あなたの過去の経験で封印してしまったものは何なのでしょう?

自分自身に許可を与える言葉言ってあげ、あなたらしさや、あなたの光の部分、あなたに今必要な要素の部分などを開花させていきましょうね。

最後まで、読んでいただきましてどうもありがとうございました。

 


文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

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