二郎界を揺るがすニュースが駆け巡った。。。
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ラーメン二郎八王子野猿街道店2で約10年間、盛りに盛ってきたニコニコ助手さんが卒業することに(オフィシャルInstagramより)。
彼にはほんとお世話になった。
感謝しかない。
これは会いに行かねば!!
因みに「ニコニコ助手さん」という名付け親は我らが
気合だぁさん 。
(Wikipediaより)
ラーメン二郎八王子野猿街道店2に到着。
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オープン前でも店内で食券購入。
仕込み中のニコニコ助手さんを労う。
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限定のエビワラー。
なんそれ?
ポケモンのキャラだったんか。。。
知りませんでした。
きっと、こういう限定メニューの名付けとか、イラストとか、ニコニコ助手さんのセンスだったんだろうなぁ。グスン。
過去には、えびを文字ったシリーズとして、
などの商品名で登場してた、野猿名物の限定。
毎年同じモノでなく、えびの殻を活かしたり、味噌っぽかったり、常にグレードアップさせてるのが凄いとこ。
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モス🔥アチョー味は良くわからんまま購入。
オープン30分前には怒涛の来店ラッシュで裏口まで列は伸びてった。
モス君出てきて、定刻開店。
厨房は店主さん、ニコニコ助手さん、新人助手さん。
ニコニコ助手さんは麺上げしながら店内外の客を掌握。券売機前、入口行列客、そしてテイクアウト客などに的確に指示を出すサマは相変わらず流石。
そんなニコニコ助手さん麺上げ。
自分にとってはラストかな、、、
野菜盛りは店主さん。
店主「ニンニクは~?」
自分「そのままで」
店主「いや、ないな。」
自分「そ、そのまま、、、で。」
プチ二郎 @830円
エビワラー @300円
きまぐれたまご @150円
ノーコール
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店主さん、今回は手加減してくれた。
穏やかな盛りに安堵。
ニコニコ助手さんに餞の1杯。
いっただきまーす!!
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箸を突っ込んでスープが露出した瞬間にアメリケーヌの香りを感じるほどエビエビしたアロマ。
麺。
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ムッチムチの野猿麺。
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きまぐれたまごのボウルに野菜を移して、天地返しをしてから食べ進める。うんま!!
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ニコニコ助手さん麺上げ。いつも一撃で量をキメる熟練のワザは相変わらずお見事。
スープ。
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エビワラーの素を湯煎で温めてからスープで割り、丁寧な仕事が伺えた。
プワーンと昇華するエビの芳香。怒涛のエビ。もはやラーメンのスープという位置づけでなく、高級エビスープ。いや、ソース。うん、アメリケーヌ。まじ旨い。いや、うんまい。
豚。
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3枚体制。ウデ、ウデ、ウデ。
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シットリ、ウットリ。
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折り返し地点。
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ボウルの野菜をエビスープに戻しつつ~
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モスアチョー味のタレもイン。
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エビの味が圧倒的に強く、黒醤油ベースのアチョーもあっけなくエビに飲み込まれた。エビ、強ぇぇ!
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モスアチョー味のたまご本体。しっかり味シミ。
ご馳走様でした!!
店主さん、皆様ありがとうございました!
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帰りの駐車場。野猿の大ボス、元・小金井のオヤジさんが駐車場番してました。オヤジさんの孫弟子、また1人巣立ちますね。
ニコニコ助手さん、約10年お疲れ様!!
君に盛られた1杯1杯は獰猛で豪快で芸術だった。
気づけば、君がいるかいないかでテンションが変わってる自分がいた。
君に調教された客は数知れず。
こんなに客を惹き付け、歓喜、恐怖、興奮、戦慄、感動、様々な感情を呼び起こさせる男はいなかった。
新たな道に向かって、胸を張って突き進んで下さい。
君の素敵な、そのニコニコ笑顔を忘れずに。