熊本へ行って来ました2 | ラブクイリング

ラブクイリング

ペーパークイリングを通して東日本大震災被災地の支援を行っています。

次に案内して頂いたのは、仮設住宅でした。

ここでは、東北の震災から学んだいことが随分と生かされているようです。

仮設住宅と同じ敷地のプレハブに商業施設が入っていました。

 

私たちはそこでお昼に熊本ラーメンを頂き、おばあちゃん手作りの熊本名物いきなり団子を食べました。

その他、床屋さんや整骨院などもありました。

 

東北の仮設住宅と違うところは、東北では居住地と車を置く駐車場が別々になっていたのですが、こちらでは住宅のすぐ近くに車が置けるようになっていました。

 

居住地の中に集会場をよく見かけました。

カタリバのコラボスクールはこちらで活動をしているそうです。

 

コラボスクールによく参加しているという女の子に案内をしてもらいました。

「今日はお母さんが仕事休みなので家で寝ていて、何だか家に居づらくて…」と外を歩いていたらしいです。

 

仮設住宅は2年で出て行かなくてはいけません。

東北の震災を経て色々改善されているとは言え、不自由なことには変わりはありません。

早く被災者の皆さんが、落ち着く生活を取り戻されることを切に祈ります。

 

瞳硝子