今までは 防ぎようにないこと、生理的現象なので受け入れるほかないという事で終わっていたと思いますが、藤川先生の見解によると、鉄タンパク補充で症状は改善されるとのことです。
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6年の経過のパニック障害が半年の鉄剤投与 低糖質高タンパク質の指導で完治。
完治って、、、。元精神科ナースとして、精神科で完治という言葉って、本当に珍しいというか、驚きです。投薬で症状がいったん軽快するということはあったとしても。
女性のうつ、パニックは鉄タンパク不足
これが精神医学の新常識と話される藤川先生、、、。
しびれます。
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産後発症のパニック障害については、先ほども書いたように、多くはホルモンバランスの崩れによるメンタルの不安定という言葉で 終わる気がします。
糖質過剰でも、ホルモンバランスは崩れますよ。
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鉄タンパク不足について、少し難しいですが こちらが解説になっています。
私自身も一番感じるのは、鉄タンパク不足を改善せずに、良いと言われるサプリメントを付け焼き刃的に飲んだとしても 効果はないのかなということです。
全身状態の改善なくして、高級なサプリメント買っても もったいないかも。
藤川先生の、CoQ10だけ飲んでも全く無意味！という意見に激しく同意します。
出産という大仕事を果たしたママ達。
幸せなはずの産後ライフも、栄養不足では 悲劇に転じえない。
でも、未だに産後 授乳期の食事指導は、和食 お米が中心 肉より魚推奨 お野菜いっぱいを推奨、、脂っこいものを食べると母乳が不味くなると言われたりもします。
ちなみに、私は糖質をガンガン食べていた第一子の時は何度も乳腺炎に悩まされました。
現在の娘の時には、片方の肩に重い荷物を持つと、そちら側だけが乳腺炎になる、という事はありましたが
基本、MEC食で脂まみれの日常でも
脂質で母乳はつまりません！でした。
妊娠に至るまでの食事、妊娠中、そして産後に至るまでも、、これらの食事指導は見直す必要があるのではないでしょうか。
先生の仰る、うつ パニックの機序は、産後の女性に関わらず、子供だって成人男性にだって当てはまるはずではないでしょうか。
ただ、いつも思う事は、同じような食事をしていても メンタルが不安定になる人、糖尿病と診断を受ける人、栄養不足がその人にもたらす影響というのは、人それぞれです。
その人の弱いところに影響が出るんじゃないかなと、個人的には思っています。
それは遺伝的な体質もあるかもしれないので、ご両親が糖尿病の場合は血糖値を気にした方がベターだろうし、メンタル系の疾患が多い家系の方は、それらに留意したほうがいいような気がします。
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