旅徒然2☆名古屋『濱匠 名駅別邸』 | 『愛のうた♡命、輝くとき』
旅徒然つづき。
旅徒然1☆名古屋『つちやホテル』&高蔵寺『Hair&make ripple』


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1日目の夜は、親友と共通の友人たちも一緒に会食。名古屋といえば手羽先でしょ と頼んでみたのですが、胡麻たっぷりで甘辛い味がやみつきに。息子も気に入ったようで次々平らげてゆきました( ´ ▽ ` )ノ

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そして、このお店の名物
いくらの乗っけ盛り☆
ストップ というまでかけますから とのことで、店員さんとエイサーッと掛け合いながらたっぷり。ストップを言わない私たちに店員さん、苦笑してました。

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息子はその後、ベーコンの食べ比べ。
赤身のしまったお肉より脂がのったジューシーなお肉が好き だそう。食べていいよとお肉を細かくして、私たちにもシェアしてくれました(#^.^#)

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私にとって 美味しい と 幸せ は通じるものがあります。家族の団らんのようなあったかさを人との関わりで求め続け、30代を過ぎた頃、ふと気付けば求めたものは叶っていました。ただし、家族をのぞいて。その頃から、母親と毎日向き合って話すことをはじめ、時には思うように進展しない関係性に苛立ちながらも続けた日々。その積み重ねはいつしか実り、どうして母はあんなふうにしか私を育てられなかったのか を責めるでもなく思いを馳せることができるようになりました。


私が求めた愛のかたちと母がしめした愛のかたち 、
どちらが正しいも悪いもなく、そこにあったのは表現の違いや定義づけと価値観の違い、保護を必要とする子どもゆえに主張することで母に見放されてしまうのでは、という恐れが私の口を封じていたことに気づきました。


母の心にふれればふれるほど、母のことが大好きになり可愛くみえるようになってきたのは本当に不思議で嬉しいこと。というよりは母への大好きはずっとあったのに、認めるのが怖かったのですね。また求めて得られなかったら...もう傷つきたくない。そんな私の中の ちいさな私の声 を聴いてゆくことで、あるものを無いかのように装うことを止めたことで、心は確実に癒されてゆきました。本当の意味で自分を癒せるのは自分。その真実に気づいたことも大きな学びでした。


そんなプロセスを経て母との関係が好転してゆき、そこに続くように、恋愛や仕事にも大きな転換が訪れ...このことはまた書いてゆこうと思いますが。

とにかく、何度投げ出そうとしてもあきらめられないくらい母を求めつづけた私を滑稽に けれど愛しく思い、関わることをあきらめなくてよかったと心の底から思うのです。


旅の振り返りは大切な記憶と内側の想いを呼び起こしてくれますね。


この続きはまた。


おやすみなさい♡


愛のうた 美月ゆう