わたしは至極まともなニンゲンです | ゆらゆらダイアリ

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あたまと性格とウツをこじらせた一人暮らし女子のダメダメな日々。

ブログ書くの、わすれてた。
いつのまに、こんなに経ってた。

けっきょくまだ書けてるねー。
よかよか。




こんかいのライフイベはマスカットの酒場。
ぐりーんぐりーんした色合いのアイテムはそんなにほしくなかったけど、とりあえず畑はマスカットだらけになってる。

ぴのさん(右)のあたまはがちゃでレアのウィッグ。
Ariさん(左)がずっとまえにレアで出したウィッグがいちばんかわいいよねー。

こんかいもレアが出なさすぎて、ものすごいびっくりするよー。
60ぐらい毟っても1個だよー。
フルスタミナ(30)毟ってゼロ、っていうの、何回もあるし。
これでなにをしろっていうのでせう(V)o¥o(V)


ワールドはスティッチのウォータースライダーの観光地イベ。
スティッチはぜんぜん好きじゃないから、ランダムクエストとかでもらえるアイテムいくつか取れればいいかなー、的に、こんかいもぜんぜんホンキださないでだらだらやってる。

おっきいプールには惹かれたけど、プールのタイル、ぜんぜん集めれないのがさいしょからわかる。
でも、ワールドはさいきん、ランキング発動まで進めれば、いちばん下でも家がひとつはもらえるようになったのがうれしい。

あ、ワールドはこんかい、ビッグニュース♪
あたらしいエリアができた!
まだ時間なくてちょっと見ただけだけど、表の街をあまり重たくしたくなくて開拓ためらってたから、新エリアをいろいろ開拓するの、たのしみ。
イベントで取ったけどぜんぜん飾れてない建物や装飾を出せるよねー。



これはぴのさんとこの新エリア。
ほかはまだ時間なくてなにもできてないー。







7月28日に関東は梅雨明け。
ことしは晴れた日に梅雨入りして、曇りの日に梅雨明けしたヘンテコなかんじ。

梅雨明けしてもすぐに梅雨空になって気温も低くて、いまになってやっと夏っぽい暑さになったけど、それでもぜんぜんわたしのところは暑くない。
外は暑いけど、昼間だけだし、耐えれないかんじの暑さじゃないし、日陰は日中でもすずしいし、風はぜーんぜん熱風じゃなくて涼風。

夜は窓開けて扇風機つけてると、夜中とかは肩をだしたタンクトップだとちょっとカラダが冷える。
家の中は東京のラジオで猛暑日だって騒いでるきょうも、ものすっごーーーーーーーーーいひんやりしてる。
エアコンついてるみたいに、「暑くない」じゃなくて、ほんとに「すずしい」の。

シャワーはいまも水みたいな温度じゃさむいときもあって、水道水はぬるくなくてちゃんとつめたい。

「暑さ」が地球にしみわたってない、っていうかんじの暑さだねー、ことしの夏は。

ことしのわたしの家がなんでこんなにすずしいのか、その原因もなんとなくわかってきた。
夏の暑さがよわい、っていうのもある。
だから、建物じたいがオーブンでジュージュー焼いた状態にならなくて余熱が残らないから、夜になればちゃんと冷える。

それと。

わたしはだらしなさすぎて、ニンゲンがふたりぐらい詰め込めそうなアマゾンの段ボールを、たいらにしたまま、玄関のとこに立てかけて放置してるせい。
この段ボールは玄関の小窓を塞ぐカタチになっちゃってる。
だから昼でも、いま、うちの玄関、ものすっごい薄暗いの。

窓は網戸があるから、換気のために一年中(真冬でも)開けたままなんだけど。
太陽の灯りは入り込まないから、玄関開けると真夏のいまでも、「あれれー?エアコンなんてないのにエアコンがついてるー」ってコナンもナゾにおもうほどナゾな冷え方してる。
段ボール素材が断熱してるせいだとおもう。

うちは玄関からいちばん奥の部屋まで、家の中の真ん中をくねくねと廊下がある。
廊下にはぜんぜん窓がないから、くねくね曲がったとこなんて電気つけないとほんとに真っ暗になる。

廊下の奥のほうに洗面所とお風呂場があって、そこも窓がないけど換気扇がいつもついてて、洗面所では一日中扇風機がまわってる。

この家の真ん中をくねくね通る廊下は、動脈みたいなもん。
猛暑のときは、この廊下がものすっごい暑くなる。
廊下が暑いと洗面所やお風呂場は湿気があるからサウナみたいになる。
廊下の両脇に点在してる各部屋も、廊下と室内の熱気をシェアしあって扇風機つけるとドライヤーの熱風状態。

だけどー。
ことしは玄関が冷え冷えだから、廊下もすずしすぎて、洗面所とお風呂場もぜんぜん蒸し暑くない。
洗面所の扇風機の風がつめたくて、お風呂あがりはエアコンのとこにいるみたい。

家の動脈が冷えてるから、家中が暑くならないんだとわたしはおもったの。

わたしの部屋はぱそこんつけてるし、わたしの体温もあるから、蒸し暑さをかんじるときがある。
それでも廊下に出ると、ひゃー、すずしいー、ってすごいカイカンなのね。

トイレなんてひんやりしてるから、ここで寝たいぐらい。

ヨーロッパって家庭にはエアコンがない家がおおいんだって。
だけど、ここ近年の高温化で、夏は冷房ナシじゃ住めなくなってきてるんだって。
それで、エアコンなくても酷暑を乗り切るために、家中遮光カーテンひいて太陽を侵入させず、窓も閉めて暑い外気をはいりこませないような「穴倉」状態にして日中過ごすんだって。

ことしのうちの玄関は、まさに西洋式。
わたしのだらしなさは、ヨーロピアンライフスタイル、だったんだねー。
(^_^)

アマゾンのおおきすぎる段ボールはいろいろすぐれもの。
このままベッドにも棺桶にもなるし、家を失ったらアマゾンの段ボールの中で暮らせばいいもんねー。

というわけなので、玄関のとこに立てかけたままのアマゾンの段ボールは、「片づけれないオンナのだらしなさ」じゃなくて、日本にいながらヨーロッパ文化を取り入れてる知的でオシャレなインテリア、なのです。

というわけなので、この段ボール、とうぶん捨てないことになった。
たぶん、このままずっと、ずっと、ずっと、ずっと、このまま、な気がする。





生まれつきのビョーキが進行期にはいったので、じわじわ体調がわるくなってる。
詳細はもう書かないって決めたから、具体的には書かないけど。

だけど、この「具合のわるさ」は、いままでの風邪とかウツとかでかんじた不調とはぜんぜんちがう種類。
こういう症状をひとつひとつ受け入れていくしかないし、馴染んでいくしかないし、いずれはどうにもならなくなるときが来るけど、それギリギリまではじぶんだけで生きていかなくちゃいけないし。

ムチャクチャなシフトにいれられて、余計に具合わるくなってるけど。
これから医療費がものすごいかかるから、稼げるものは稼いでおかなくちゃ、っておもって、基本、シフトは断ってない。

書くお仕事やアクセ作りの収入は不安定すぎるから、カラダが動くときはバイトもがんばる、っておもってる。

でも、バイトの途中で、ものすごい具合わるくなって、わたし、このままやれるのかなー、ってものすごい不安も襲う。

そんなギリギリの体調で出てても、わたしの体力をアテにしてる人と組まされることがおおくて。

ほんとならふたりではいるシフト、「1:1」の対等の作業量になってるのに。
いつもわたしのほうがいろいろ負担増。

それにイライラしたりうんざりしてたけど、さいしょからこういう作業量の分担、っておもうことにしたら、なーんにもイライラしなくなった。
同一労働同一賃金。
なーんてウソ、だから、そういうものは信じないで生きる、おれ。

同一賃金だけど、労働は同一じゃないのです。
労働はおなじなのに賃金は同一じゃないのと、どっちがいいですか、って神さまにためされてる、おれ。

このまえ、ものすごい眩暈してたけど、じぶんの体調がわるいからだとおもってぜんぜん気にしてなかったら、なんか地震が来てたみたい。
震度7ぐらいの地震が来ても、「あー、きょう、わたしにはヘヴィすぎたかもー」って不平等労働を憂うだけで逃げ損ねそう。


いろんなイライラすることとかつかれることはたーくさんある日常だけど。
どんなことがあっても、それでわたしがなにを努力したとしても、なーんにもそんなものがじぶんに活かされない日がいずれは来る。
むなしい。

じぶんを少しでも向上させる意味もなくなった。
むなしい。

生きてるのにつかれたから、いますぐにでも死にたい。
むなしい。

弟とか叔母さんとかお祖母ちゃんのことかんがえると、それはやらないけど。
そういう家族がいるじぶんを呪う。

いろいろつかれるけど、いまのバイトはいままでのお店の中でいちばんたのしい。
ニンゲン関係でこころがこわれないから。
ヘンな人とか、組むとつかれる人とかはいるけど、こころがこわれるような関係性にはならない。
男尊女卑のおじさんのコトバも、わたしはいま、すべてがコントにしかおもえなくて、すごいこと言うねー、ここまで言うんだねー、って、こころの中でくすくす笑っちゃってる。

わたしはじぶんにつかれてるだけで、他人からはなにもされたりしない。
他人はわたしにはなにもできない。
わたしが他人を苦手というだけで、他人がわたしを蝕むんじゃないの、他人がダメなじぶんがじぶんをこわしてる。

さいきんねー。
ふたつのじぶんの生活、に区切るようになった。

ひとつは表に出ていくわたし。
他人のいる社会で社会性を身に着けようとするわたし、ね。

もうひとつは、家にこもるわたし。
家に帰ってきたら、もう他人なんてどーでもいい。社会もどーでもいい。
もう日本がどうなってもよくなったから、政治にも関心がなくなった。
ひたすら、じぶんの世界の中でじぶんがたのしいことだけしていればいいの。
社会性を必要としないから、家に帰ったら、ひたすら他人と接触しないようにそっと暮らす。

バイトとか外に出なくちゃいけない時間になると、「やれやれ」って玄関を通って、そこで社会センサーで「ピッ」ってじぶんの社会性のスイッチいれる。
帰ってきたときは、そこでオフになる仕組み。

こういう切り替えをはっきりするようになったら、すごいラクになった。

どっかの国が北のほうからうちの庭にミサイル打ち込んできても、「んー?外が騒がしいねー」っていう薄い関心を家の中で湧かせて、そのまま霧散しておしまい。
窓の外を見ようともしない。

外に出たとき、庭にミサイルが突き刺さってるの発見して、「ぎゃー、なんか世界がすごいことになってるー」っておもって、コンビニの新聞の見出しで「ミサイルがどこかの庭に」って読んで、「あ、これ、わたしのことー」っておもって、人と会うと「ミサイル、イヤんなっちゃいますよねー。世界は平和がいちばんですよねー」って時事問題的な雑談交わして、でも帰ってきたら、庭からミサイルひっこ抜くのもめんどくさくてそのまま家にはいる。
それで「世界で起きてるいろいろな問題」をわすれちゃう。





このまえ、どの店員にもいろいろからんでくるおじさんのお客さんにわたしもからまれた。
ものすっごーいくどくどくどくどねちねちねちねちくどくどくどくどしつこーーーーーーくからみ続けられて。

「はい」
「はい」
っていちいちうなずいて「ちゃんと真剣に承っております」って顔して拝聴してたけど、あたまのなかでだんだん「いーつーまーでーつーづーくーのーこーのーぐーちーぐーちーはー」って歌いだして、ミュージカルみたいになってきて、気づいたら、
「あのー、そこまで言わなくてもいいじゃないですかー」
って言い返してた。

(V)o¥o(V)

あ、おれ、言い返しちゃってる。

やばいー。

って、ものすごい焦った。

そしたら、ここまで言わせんな、って怒られたから、「んー、そうですねー。それはお詫びしますねー」って、なんかちゃんとこころをこめてないコトバでまた自然に応答しちゃってた。

あ、おれ、いま、乗っ取られてる。(ツイッターで有効な言い訳)

そしたら、くどくどおじさんがじーっとわたしの顔見て、「ま、おれもいい過ぎたな。聞いてて飽きた、って顔してるな、おねーちゃん」って言われて。

「あ、そんなことは……」
って、そこでやっと我に返って、ほんとに焦った声出したら。

「いや、ものすごい飽きたって顔してたよ、おねーちゃん」
って、そのおじさんに笑われた。

「すすすみませんんんん」
って、こんどはほんとに謝ったら、おれもなんで怒ってたのかわすれちゃったよ、っておじさん、笑いながら帰ってった。

そこで笑ってくれたから助かったけど、うんざりした口調で言い返してたじぶんにものすごいびっくりした。(良い子はぜったい真似しちゃいけません)

社会性スイッチが切れてた。

そばでヒヤヒヤして聞いてたシフト相手の男子が、「うわっ、あんなナメた言い方で返して戦闘力高い!ってびっくりしたー」って焦った声で突っ込んできた。

ツイッターだったら「アカウントが乗っ取られたみたいです」って釈明するしかないけど。
なんかほんとに、途中から「社会性捨てたおうちのわたし」に乗っ取られちゃって、あんなに焦ったことないぐらいに焦った。

乗っ取り、こわい。


わたし、いままでのお店でどれだけいろいろ鍛えられたか、って、すごい実感する。
いまのお店の人たち、番重をじぶんの背より高く積み上げたら運べない、っておもってて、みーんな、ちょっとずつ小分けして運ぶのね。
わたしがそれ見て、ぜーんぶ積み上げて運んで、そのまま台車から倉庫に一瞬でスライディングさせて放り込んだら、ものすごーいびっくりされて、番重ヒーローに持ち上げられた。

さいしょにバイトしてたお店では男子たちが、これ、みんな、あたりまえのようにやってたから、わたしもそれでコツを覚えただけ。

段ボールもみんな、5~6枚ずつ小分けして縛る。
そんなことしてたら80ケースぐらい来るドリンクの納品分、いつまで経っても片付かないからねー。

わたしが80ケースの段ボールを2つの束にして、それを台車に乗せないでじぶんの手で倉庫に運んでったら。
男子がびっくりして、それを店長に話して、店長たちがカメラでみんなで見て「すげー」って騒いでたんだって。

(V)o¥o(V)

だから、そのときから、みんな、段ボールは縛らないで溜めてて、わたしが出勤するとそれをぜんぶ縛る係にされてる。
「これぜんぶ縛れちゃうの、信じらんないー。よくほどけないねー。うちもアマゾン溜まったら頼むから来てー」
って、主婦パートさんたちにも言われて、段ボールヒーローにもなった。

ぜったいくずれない段ボールの縛り方、も、さいしょのお店で覚えたからねー。

経験したことは、ちゃんと役にたつねー。

だけど。

なんかねー。
ヒーローっていうより。
怪人、みたいな扱いになってる。

店長に常連のおじさんが、わたしのこと、「ヘンな子がはいったねー」って笑って言ってたんだって。
えー、クレームですかー、って焦ったけど、ぜんぜんクレームとかじゃなくて、なんかものすごい笑って「ヘンな子、ヘンな子」っておもしろがってたからだいじょーぶ、って店長に言われた。

お客さんのまえではぜんぜんヘンなことしてないのにー。

っておもって、「店長もわたしのこと、ヘンだとおもいますか?」って聞いたら、「うーん、まあ、ヘンかも。あ、だけどいまのままでいいんだからね。わるい意味のヘン、じゃないから。たのしいからいまのままでいいよ。あのお客さんも褒めてたんだよ」って言われた。

わるい意味のヘン、と、いい意味のヘン、のちがいがわかんない('_')

外での社会性スイッチ、なんかやっぱりいろいろこわれてるのかも。

じぶんのことじぶんで「まとも」っておもったら、それは危ないサインだよねー。
でもわたし、そんなにじぶんのこと、変人だとおもってなかったから、「ヘン」って笑われたことになんか納得いってない。←危ない