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このBlogでは、
大学中退、フリーター歴7年を経てカウンセラーに転身、
延べ3000回以上のセッション実績、クライエント社会復帰率3年連続No.1に至った『セッションノウハウ』等を綴っています。
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【カウンセラーの『トリセツ』書籍化決定！】
クライエントに
絶対配慮しないといけないこと。
なんだと思いますか？
クライエントが暗くならないよう
ポジティブに話すこと？
常に明るく、元気付けること？
・・・と頭に浮かんだあなた。
それは、クライエントを
ただただ持ち上げるだけ上げ
期待させるだけ期待させ
あなたが提供したものに対して
結果に結びつかないと、
クライエントは焦りと同時に
あなたに対して疑念が生まれます。
そして、もう１つ。
クライエントは
無意識のうちに
いいコちゃんを演じ始めます。
あなたに、よく見られたい
期待に応えないといけない
そんな気持ちが働くのです。
では、どのようにしたら
クライエントは、
ありのままの自分を
あなたにみせることができるのか？
ファーストステップは
クライエントが心地よく
話が出来る環境を提供する！
「当たり前じゃん！！」
そう、当たり前なんです。
ちょっと振り返ってみてください。
カウンセリングの場所を決める時、
自分が心地いい場所、
リラックス出来る場所を選択していませんか？？
その時点で、主役は『あなた』です。
カウンセリングの主役は、
あくまでも、クライエントです。
そして、クライエントにとって
話しやすい場所とは
どんなところか把握することです。
静かな場所が落ち着くと
そんなクライエントもいれば、
静かだと話しにくい、
自分の声しか聞こえない状況に
抵抗を感じるクライエントもいます。
また、ザワザワとした場所の方が
気が楽というクライエントもいれば、
自分の話を聞かれているのでは？
警戒してしまい
話したいことをセーブしたり
集中できないと感じる
クライエントもいます。
カウンセリングする上で、
クライエントが話しやすい
安心できる場所を提供する。
そうでない限り、
どんなにあなたの
スキルや能力が高くても
クライエントの変化に
結び付きません。
今回の話は、特に
miho
※ただいま、第2回
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※ 小林麻央さんの紡ぐ言葉。
1つ1つ沁みますね。
わたしも、麻央さんがきっかけで
先日、乳がん検診受けてきました。