審査員長をさせてもらって気づいた事 | 吹田市 江坂 美容室 aLba(アルバ) の代表 村上慶太(ケイタ)のブログ

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1977年創業の美容室ジョイの三代目社長☆
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こんばんは!

昨日の神戸フェスティバルでベーシックカットの審査員長という大役を仰せつかりました!

一応、審査員長なのでスーツで来ました。


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最後の総評でウィックを、持って説明してる写真。

みんなの前で話すのって、緊張しますよね。

審査って本当にたいへん。
何がって、ベーシックカットは、事前にスタイルがわかっているから、トコトン練習できますから。
だから、本当に同じようなスタイルのウィックが約40体。
その中から順位をつけます。

甲乙付けがたいんですよ。

でもね、その中でも上位5つ程は、他の審査員もほぼ同じ。
逆にもっと連して来たら、いいのにってのもあるんです。

たぶん、上位の参加者は、切りまくったんだろうな。
その中で、沢山の事を思って、研究したんだと思います。

まずは、トコトン、数をこなす。
そして、微差に気づく。
微差の修正をしていく。

答えがわかっているから、やり抜くだけで入賞が見えて来ます。

コンテストって、自分に甘えた瞬間に終わってしまいます。
それが勝負ですもんね。

どれだけストイックにチャレンジしていくのか。

審査員の立場から色んな事が見えてきました。