正直、22年婚活をするなんて、全然思っていなかったです。 | 「ドラマチック愛され起業家」プログラム

「ドラマチック愛され起業家」プログラム

商社勤務から47歳で電撃結婚、ライフスタイルも仕事もチェンジ!やまとまさ子




ベストパートナーに出会い、絆を深める“美習慣”。
美習慣カウンセラーのやまとまさ子です。


先日の「47歳寿退社!」のブログがこれまでにない
アクセス数で大変嬉しく思います。
ありがとうございます。
どうしてそんなにかかったの?とシンプルに聞かれることが
あります。
もしそんなに時間がかかると分かっていたら、
婚活以外のことをもっと極めていたかもしれません。(笑)
もちろん婚活だけしていた訳ではなく、私なりの葛藤が
沢山ありました。
久しぶりにちょっと振り返ります。

松田聖子さんと同級生のワタシ。聖子ちゃんカットで
のんびりとした女子大生でした。
最初のハードルは就職難。
80年代、大卒女子は厳しかったです。
けれど、2,3年勤めて結婚するかも、
就活も流されて、熱心さには欠けました。
興味は
ごく普通の結婚
でしたから、
予定の25歳から実に22年の月日が・・・。

30歳目前で父が亡くなったことが転機になりました。
失望している母を支えたい、そして仕事も
がんばらなければと。
バブルがはじけ、会社の構造改革、転籍。
一般職としての海外出張。
負けてはいけない、がんばらなくちゃ。
自分を責め、無理をして、
体調を崩し、ぎっくり腰になり。
自分の中の男性的なところが強まりました。

そして46歳で母を看取りました。
母を支えていたつもりが、自分が支えられていたことに
気づいて、愕然と。
絶望からすべてが0になって、素の自分に
戻ったように思います。
これからどうやって生きていくのか、そう考えざるを得なく
なりました。

夫と出会い、結婚して、家族が出来ました。
肩の力が抜けて、自然に自分らしさが出て、独身時代よりも
今はとても自由です。
私たちならではのルールをお互いに大切にしています。

パートナーと一緒に過ごすことで、
人生が豊かになっています。


そういうチャンスを逃さないで欲しいです。
私が自分を褒めるとしたら、
単純に諦めなかったことです!