大変ご無沙汰しておりました(^_^;)
元気にやってはいましたが、颯雅の春休みやら進級やら、なんだか毎日バタバタと時間がすぎて行き、気づくともう夜、、、ヽ(;▽;)ノみたいな日々が続いています(笑)

まだ半日保育で行ったと思うともう降園のバスのお迎え?!!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
ってかんじですよね(笑)

そんな忙しい日々の中でも出来る自家製酵母パン作り(^ ^)

前回の記事でりんご酵母を仕込みましたと書きましたが、あのあと酵母が起きまして、元種を作りーの、パンを焼きーの……って、もう何回焼いただろう(笑)

なかなか思うようなものが焼けるわけもなく…

でもその美味しさにすっかり虜になり、イーストのパンには戻れないだろう、と確信のようなものすらあります(^_^;)

イーストは時間も早く良く膨らみますし手軽でいいですよね?

でも、一度酵母のパンを味わってしまうと、こんなにもお粉の味を感じられる味わい深いパンがあったのか!!!

と、なってしまうんです。ハイ。

最近天然酵母をうたっているパン屋さんて増えましたよね?

もちろんそーゆーお店のパンは食べたことありますし、大好きなんです。

でも、自分で起こした酵母を、大切に大切に育ててあげて、手塩にかけて育てた元種でゆっくりゆっくり時間をかけて発酵させて自分で焼いたパンは格別です


クープが思うように開かなかったり、うまく釜のび(オーブン内で焼かれながら膨らむこと)しなかったり、クラムが詰まってしまってたり……

一筋縄ではいかない、かなり奥深くどれだけやれば満足行くものが焼けるのだろうか、、、、とおもったりしますが、それがまた楽しい!!!

先にも書きましたが酵母のパンは発酵にとても時間がかかります。

一時発酵は10時間とか、二次発酵にもオーバーナイトをしたことがあります。

でもだからこそいそがしくても出来るんです(^ ^)
作業する時間が少ないんですよね!
で、パンに追われることなく長い発酵時間の間に、用事を済ませることも、出かけることもできますし、

あ、焼く時間が無い!!!と思ったら冷蔵庫に入れてしまえば発酵をとてもゆっくりにすることが出来るんです

明日食べるパンを焼くために前日の昼間に仕込んだりしなきゃならないですが、それも慣れてしまえば逆算してうまくタイミングをつかめるようになるんだと思います

machaはまだそこまで酵母パンちゃんと仲良くなれていなくって、過発酵させてしまったりして失敗したりするんですが(^_^;)

今はレモン酵母と、三代目のりんご酵母を仕込んでいます(^ ^)

photo:01



一番向こうに写っているのが元種で、これはかけ継ぎをしたあとです(^ ^)

photo:02


元種はこんなにムクムクに膨らみます(^ ^)
(元種とは、酵母のエキスと粉を混ぜて作る、イーストと同じ役割をするものです)

りんご酵母は初心者でもほとんど失敗なく酵母を起こせるそうです(^ ^)

今挑戦中のレモン酵母は酵母が起きるのに結構時間がかかるみたいで、仕込んでからもう八日目ですが一昨日ぐらいからやっとしゅわしゅわと気泡が出て来ました(^ ^)
あと一週間ぐらいはかかるかなぁと踏んでいます(^_^;)

最後に焼いたパンですが
photo:03


photo:04



photo:05


photo:06



こんな感じです(^_^;)

イマイチなんですよねー(~_~;)
クープがパックリいってくれないんです(泣)
オーブンの火力が弱いせいもあると思います、、、
でも、絶対にかっこいいカンパーニュを焼いてここでもお披露目出来るように頑張りますね(^ ^)

っても、かなり時間はかかるだろうし、流石に毎日は焼けないですしね(笑)

ハンコのオーダーも少しずつですが進めております(^ ^)
今進行中のお客様へもご連絡が遅くなっておりますが、デザインを少しずつ詰めていたりと、一応進めてはおりますので(^_^;)

遅くなってしまっていてホントにごめんなさいヽ(;▽;)ノ

もう少ししたら幼稚園も一日保育になるのでそしたらがっつり作業時間とって頑張って行きますね!!!
もうちょっとお待ちください(^ ^)

よろしくお願いいたします(^ ^)