ヨーロッパでは、フランスのリヨンやパリでのコミュニティサイクル（バイクシェアリング）の成功を受けて、いろんな都市がうまく自転車を活用しています。
その中でも、ベルギー・ブリュッセルでは、世界遺産の市街地に映える黄色いカバーの自転車を導入し、歴史的な街にうまーくアクセントを与えています。
坂が多いことから、７段変速を採用するなど、細かい工夫も見られます。また、地下鉄の駅のすぐ近くにポートが配置されており、公共交通としての位置づけが明確になっています。
ポート２０か所以上、自転車２５０台以上の規模。
まちのりも近い規模。
これだけカッコよく街に溶け込むよう、根づいていきたいなぁ。
by masa