現在、自転車や駐輪機器、端末機の製造はもちろん、サイクルポートの設置工事の段取りや、パンフレット・ポスター・スタッフグッズ等の製作、事務局の開設準備、専属スタッフの募集などなど、いろんなことが同時並行で動いてます。
しかーし、まだ具体的にブログで報告できる状況ではありませぬ・・・。
徐々にちらっとずつアップしていきますね☆
というわけで、本日も憧れの街シリーズ！
今回は、金沢市の姉妹都市であるフランスのナンシーという都市をご紹介。
ここにも、パリ等と同じくＪＣデュコー製のコミュニティサイクル（公共レンタサイクル）が導入されています。
ポート２５か所、自転車２５０台の規模。
まちのりよりも少し大きな規模です。
世界遺産のスタニスラス広場を中心に形成された素晴らしい街並みを自転車で巡ることができ、最高のひとときでした。
地元の利用者の動きをみていると、オープンカフェがある広場のすぐそばのポートで自転車を返却し、エスプレッソを飲みながら、友人との会話や読書にいそしむ。
んーーーーなんて豊かな街なんでしょう！
また、自転車の走行空間もしっかりと示されており、安心して通行することができました。
市街地の中の自動車速度を全面的に３０キロに制限する「ゾーン３０」の文字があり、クルマのドライバーのマナーもすごく良いように感じました。
まちのりも、単なる移動手段じゃなくて、金沢の街を楽しむためのツールとして活用してもらいたい。
みんながルールを守り、思いやりを持って安全に利用してもらえる環境を創っていきたい。
そんな思いを胸に、スタッフ一同、頑張っていきまーす♪
by masa