続きまして、真田拾勇士からのご紹介です。

 

「穴山小杉」役の吉野悦世(松竹芸能)さんです。

吉野悦世

松竹芸能所属。演歌歌手、女優。

2歳の時から歌いはじめ、MBS素人名人会等に出演(7回中7回とも名人会出場)7歳から「ミヤコ蝶々新芸スクール」に入り、門下生になりミヤコ蝶々最後の弟子となる。18歳の時に通天閣歌謡劇場に初出演し、以来、「通天閣のおやゆび姫」として親しまれる。2012年9月にキングレコードより「三つの拍手」でメジャーデビュー。歌手として歌謡ショー、役者として新橋演舞場、中日劇場、新歌舞伎座他公演出演。

えつぞう日記 http://ameblo.jp/etsuyo-yoshino/

松竹芸能HP http://www.shochikugeino.co.jp/talents/05/yoshinoetuyo-shogei.html

 

あちらこちらから引っ張りだこでお忙しい中、稽古に顔を出していただいています。それでいてきっちり場を盛り上げてくださる頼れる役者さんです。

 

穴山小介。

元々は武田家の家臣の出である。やがて、真田家の家臣となり、幸村の郎党に加えられる。真田幸村と同年で体つきも容貌も似ていたので、真田幸村の影武者として活躍した。関ヶ原の敗戦の結果、幸村が紀州九度山に落ちたときも幸村のお供をし、浪人生活の労苦をともにしているが、後に漢方医をしながら諸国の動向を探る。
 大坂冬・夏の陣にも、幸村の影武者として真田丸から六文銭の大旗を風にひるがえし、「我こそは真田左衛門佐幸村なるぞ」と、大音声を発し、徳川方の勇士を討ち取った末に、家康の本陣に切り込み壮絶な戦死を遂げる。

 

本作では、真田幸村に拾われた十人の中の1人穴山小杉として描かれます。

 

穴山小杉はとても寂しがりが高じてしまい、幸村への恋愛依存症になってしまう。

 

徳川と戦うミッションでは幸村と離れ離れになり、とても寂しい思いをするというキャラクターです。

 

彼女の心に影を落とした生い立ちの秘密。

でも彼女は気丈に明るく成長していきます。

はたして彼女の思いは幸村社長に届くのか?

 

穴山小杉役の吉野悦世さんの演技にご期待ください!