電子書籍の普及-まだまだ本(物)じゃない | 手稲山・発寒川からの手紙

手稲山・発寒川からの手紙

北海道の野生動物や自然の状況についてなど手書きの絵などによって詳しくお伝えします。

<新聞を読んで> 北海道新聞4月6日(夕)


 僕は持っていないけれど、アップル社やアマゾンやソニーが電子書籍を色々出している。

僕の持っているスマートホンの大きいようなタブレットで、どこでも好きな本が読める。

地下鉄の中でも使っている人を見たことが有る。

スマートホンのようで指でタッチして使う。

読みたい本を購入して使うのだけれど、値段は紙の本よりも少し安い。

でも、問題点は紙の本に比べてすごく安くはないこと、品揃えが紙の本のほうが多いことが書いてあった。

アマゾンの「キンドルストア」で扱っている日本語の本は10万タイトル余りで、全部揃えても中規模書店程度で、毎年7万点以上出版され、100万点を超える紙の本に及ばないのだそうだ。

アメリカでは4人に一人が電子書籍を読むというのと日本との違いは、出版社が著作権を管理して電子化を進めやすいが、日本では著者と直接交渉する必要がある。

本の種類でも、電子化が早いものとそうでないものもあるようだ。

便利だけれど、僕には新しい本のにおいも好きだし、どちらも使ってみたい。


                                      ひろと




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冬靴から夏靴へ(4月6日)



手稲山・発寒川からの手紙


Hの靴より。



手稲山・発寒川からの手紙NO,23(2013年4月12日発行)より