わが家の枯れ木に止まったアカゲラ | 手稲山・発寒川からの手紙

手稲山・発寒川からの手紙

北海道の野生動物や自然の状況についてなど手書きの絵などによって詳しくお伝えします。

わが家の枯れ木に止まったアカゲラ



(2年前の4月に台所から窓越しにCが撮影)








クマゲラ:

北海道と本州の北部に生息。天然記念物。からだはカラスほどの大きさ。天然林のトドマツなどに嘴で穴を穿って巣をつくり、からだ全体が黒で頭部が鮮紅色。


エゾアカゲラ:

山岳林や平地林にもすむ。からだの背面は黒く、翼に八字型の白斑模様。腹部は朱色。虫や木の実を食べる。


エゾコゲラ:

平地にすみ、昆虫・木の実食。背面は濃褐色で白、黒の縞模様。



手稲山・発寒川からの手紙 NO,62 より (2014/06/09発行)