先週、娘が二十歳を迎えました。


息子が4歳、娘が2歳のときに訳あってシングルファザーになったわけですが、そのときは何があってもこの子たちをきちんと育てなければと思ったものです。


けど、当時は不思議と悲壮感とか不安感とかはなくて、前を向いて、根拠のない希望を持っていました。



そして、周りの人の支えもあって、なんとかここまで来ることができました。



長かったようで…あっという間でした。



息子も娘も、将来の目標を持って大学で勉強を頑張っています。


まあ、色んなこともあったけど、息子も娘もとても素直で、逞しく育ってくれたのが何より。



なんとか親としての最低限の努めを果たせたようで、一つの大きな区切りです。



二十歳になった娘と昨日、酒を酌み交わし、色んな話しをしました。


「お母さんいなかったけど、全然寂しいと思ったことないし、全然普通だったよ」


すごく嬉しい言葉でした。ちょっとグッとくるものがありましたしょぼん



まだまだ経済的には自立していないけど、これからは一人の大人として彼らに接しようと思います。




成人式を前に前撮りで綺麗におめかしした娘。

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どうはてなマーク 私に似て、可愛いでしょ!?