海外ビジネスの件でちょくちょく海外に出掛けていますが、出掛けて行くのは大事なポイントのときのみです。



その間は、TV会議で現地と打ち合わせをしています。



最近のTV会議システムは画像も音声も鮮明で、変なタイムラグもなくかなり実用的なものです。



テレビ会議のメリットは、なんと言っても現地にわざわざ出掛けなくてもリアルタイムにコミニュケーション取れること。


これは間違いなく、大きなメリットです。

時間とコストが大幅に削減出来ます。



じゃあ、TV会議で全て解決できるかと言うと…やっぱりそれなりのデメリットがあるので、時には現地まで出掛けて行く訳です。



そのデメリットとは…


一言で言うなら、「場の空気を共有出来ない」と言うことでしょうか。


なんとなくトラシーバーでの会話の様に、こちらが発言したら…「どーぞ」みたく、相手に発言権を移してって具合に…


最終的な合意を確認するような会議ならこれで良いのですが、活発な議論が必要な会議などには向いてませんね。


これで活発な議論をするのはかなり難しいです。



相手の感触も掴みにくいので、場の空気が把握しずらいのです。



実際、今回もタイに出向く前にTV会議でやりとりしてたのですが、現地で面着のやりとりしてみると…「ん?なんかこないだとニュアンスが違うぞ」みたいなこともありました。



TV会議には向き不向きがあるので、使い分けを良く考えなければいけない
ですね。




ちなみに、明日は北米とテレビ会議です。


時差の関係で、早朝からの会議になります。



距離が離れていても会議が出来るのはいいけど、えらい早朝から会議しなきゃいけない。。。


早起き。。。



これは…やっぱデメリットかもな~あせる