今日、過日亡くなられた取引先の前社長のお別れの会に参列して来ました。


この取引先は1兆円規模のグローバル企業です。亡くなられた前社長は当時現役の社長だったこともあり、社葬のような形で会社主催のものでした。


そんなこともあり、弔問客は数千人規模だったんじゃないでしょうか。とても盛大なものでした。


ただね、皆さん会社と会社のお付き合いから参列されている方が大半だったんじゃないかな…


周りはダークスーツに身を包んだビジネスマンばかりで、特に涙を流されているような人は見受けられませんでした。


そりゃそうでしょうね。かく言う私も会社を代表して参列した訳で、特段、故人とのお付き合いがあった訳でもないですから。


したがって格別の個人的な感情を覚える訳でもありませんでした。


たぶん周りの人たちも少なからずそんな状況だったでしょうね。




そんな中…




私の近くに参列されてたご婦人二人。


明らかに浮いてる…叫び


どう見ても企業関係じゃないよね…あせる


醸し出すオーラはいかにもお水系…あせるあせる


いろいろ想像しちゃいました(不謹慎ですが…)


「でもな~二人ってことは愛人ではないよな~」とか…(汗)


気になってチラチラ見てると…お二人ともちょくちょく涙をハンカチで拭ってみえる。


ナルホド…ひらめき電球ひらめき電球


きっと故人が通ってたクラブのママとホステスさんなんだろうなと。



スクリーンに映った故人の笑顔。



なんだか故人の人柄を見た気がしました。