「楽しかった」の意味
タカさんです。
5月17日に始まった第1期インターンシップはアッという間にファイナルを迎え、今日、無事終了しました。
最後の2日間は集大成として全員でひとつのものを創り上げる研修となりました。
お題はインターンシップのPRチラシ作成です。
まじくるでどんなことが行われているのか?インターンシップってどんな雰囲気なのかはスタッフが作るものよりも、実際6週間にわたって経験した第1期の人たちに作ってもらう方がよりリアルに伝わるだろうということで、お願いしました。
抜群のチームワークでできたチラシは写真やまじくる診断チェックなども入ったとてもPOPなものです。
同時進行で、自主的に模造紙で寄せ書きを作る盛り上がりようでした(笑)
みんながどれだけこの場でつながり、楽しんだのか伝わってきます。
それは昨日、今日と行った皆さんへのインタビューでも伝わりました。
ほとんどの人が「6週間を通した感想を一言で」というと「楽しかった!」と表現していました。大人になると所属、肩書きを背負って生きることがほとんどです。日常の中にまじくるのような年齢も経歴も関係なく人とつながり自主的にコミュニケーションをとれる場がほとんどありません。
また、職を失ったり、様々な事情で容易に居場所を失い孤立する場面に直面します。
様々な当事者として集い、日々のかかわりで理解と共感を重ねて、文化が違っても認め合いながら「楽しい」場所を自分たちで創っていくインターンシップだったと思います。
そうやって自分たちで創った場所だから安心してそこにいられるんですね。
最後はみんなで椅子を並べ始め、即席「修了式」を行いました。
これがまた爆笑、途中は涙もありで、でもやっぱり爆笑で終わりました(笑)
本当に皆さんお疲れさまでした。そしてありがとうございました!
この蓄積がこれからまじくる、そして地域にじわじわ伝わっていくと思います。
まだまだ表現したいのですが・・・
昨日のサッカー観戦がきいて意識も遠のいてきたので今日はこの辺で。
おやすみなさいzzz