グリーンアクション代表のアイリーン・美緒子・スミスさんをお招きして、舞鶴で講演会を開催いたします
「舞鶴の未来と若狭の原発」
とき 2011年12月11日(日)
午後一時開場 /午後一時半開演
ところ 中総合会館 4階 401会議室
舞鶴市字余部下1167番地(舞鶴市中総合会館内)
電話 0773-62-0400
http://www.city.maizuru.kyoto.jp/modules
/navi/index.php?lid=286
カンパ制(講師謝礼として)
講師プロフィール
環境ジャーナリスト原子力、水俣、エネルギー問題など幅広い分野で活躍中。
写真家のユージンスミスと結婚、共に71~74年まで水俣に住み、世界に水俣公害の悲劇を訴える。
人をつなぐ脱原発の市民団体「グリーン・アクション」代表。
83年以降、福井県若狭湾の原発の安全問題に取り組み続けている。3.11以降は、福島県の市民団体に同行し、アメリカNY国際本部前での集会デモや、ワシントン連邦会議での報告など、国際社会にも強く脱原発を訴えている。
2011.5 京都でのアイリーンさんの講演映像です
http://www.youtube.com/watch?v=iiI859G358A
若狭の原発を止めよう!と関西各地で人をつなげる講演会を精力的に展開されています。
関電の原発は11基中7基が停止し、再稼働が認められなければ、定検で年末までにさらに3基、来年2月までに全てが止まる見込み。
しかし国や関電は、出力が最大の大飯原発3号機を最初に再稼働することを目指しており、1次評価を早期に提出して再稼働のプロセスを進めようとしています。
大飯3号機は、今年3月に始めた定期検査がすでに終了し、再稼働を待っている状態。ほかに1次評価を実施しているのは大飯1号機、美浜1、3号機、高浜1号機の4基。いずれも1970年代に営業運転を始めた原発で、老朽化が問題になる可能性があります。
来年5月には日本にある54基全部が停止。
運転再開するとなれば、その第一号機は若狭の大飯第3号です。
隣接するこの舞鶴から、声をあげていく時ではないでしょうか。
ぜひご参加ください (文責 今井葉波)
主催 舞鶴ピースプロジェクト 代表 村本さゆり 電話0773-82-1032