マチネの終わりに 人生のテーマは「許し」? | 運命を変える?オルゴナイト 国立と八ヶ岳でレジンとシャンパンの日々

運命を変える?オルゴナイト 国立と八ヶ岳でレジンとシャンパンの日々

東京国立市、長野県八ケ岳で光のオルゴナイトサロン マキアートを主催。オルゴナイトアーティストMakiのレジンと天然石、アンチエイジングとシャンパンの日々をどうぞ。

今年一番面白かった映画教えて!

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


少し前にマチネの終わりにという映画を観に行きました。




福山雅治さんと石田ゆり子さん主演の大人の恋の物語。

福山雅治さん扮する天才ギタリストと石田ゆり子さん扮するジャーナリスト。

途中、福山さん扮するギタリストのマネージャーの横やりで誤解が解けないまま離れ離れになる2人。お互い別の人と結婚しますが、、、。

物語の最後に誤解が解けて再会するのですね。
お互い見つめ合うところで終わり。

その後の展開が気になり、もしかして原作に書かれているかしらと見終わった後にグッズコーナーで原作を手に取ると、、、

初老の夫人がMakiに声をかけてきました。
原作者平野啓一郎さんのファンだそうで、もう何冊も読まれているとか。

やはり原作にもこの映画の後の展開は書かれていないそうですが、2人は結ばれるのでは?という暗示が何箇所もあるそうで。

日本の場合ってね、結局再会してもくっつかないでしょ。昔で言ったら「思い出にかわるまで」とか、そのパターン?と勝手に思っていたのですが、、、💦

初老の夫人が

「この物語のテーマは許しなんですよ。結局人生のテーマは許しなんです。それが出来ないからみんな苦しむの」

す、凄い深いお言葉、、、Makiの目からジワッと涙が、、、>_<

そうかもね、許せない!とか思っていると心が辛いのよね、、、。まぁ、ギリギリまで許せる自分でいたいですね。

お読み下さりありがとうございます。