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 先日まで春になったなあ・・と思ったのも束の間。

 明日は30℃にもなるとの予報が出ています。

 もうが5ヵ月/年になるのでしょうか?


 そんな気温ですから植物にとっては吉、特に暖かい地域の植物は大吉でしょうね。

 事実、我が家の小さな日本庭園の植物も、大きくなるスピードが倍になった気がします。


 そんな気候ですから、サンセベリア水遣りも、今まで以上の計画をしたのですが、南国のスコールのような横殴りの雨が1週間も経たないうちに訪れるため、用土が乾き切らず、3月に外管理してからまだ2回しか水遣りしていません。

 栄養失調になっちゃうかな?


 そんなことで、雨が凌げるようになったら養分濃い目の水をあげようかと思っていますが、問題はどこまで濃い水を根が吸うかです。

 以前、どこかでサンセベリアは比較的濃い目の水でも十分吸う・・と書いた気がしますが、
それは普段目にする植物との比較で、特定の植物・・例えば一般の多肉植物と比べたわけではありません。

 一度、ミネラル水を作る分量を間違え、それに1ヵ月も気づかずでしたが、ほぼ全てのサンセベリアが何事もなかったかのように過ごしていましたから、濃い目でも大丈夫なんだと思ったわけです。

 と言うことは、根の浸透圧から考察すると、サンセベリアの細胞液はかなり濃いではないかと想像できます。

 ただ、サンセベリアの全てがそうかはわかりません。

 では、サンセベリアへはかなり濃い水を与えていいかと言うと、それは用土の保湿性に関係するので、一概にも言えませんね。

 つまり、保湿性が高ければ水の蒸発が遅い分、水の中の養分だけが留まり、根のまわりの水分が濃くなって、根の細胞液の濃度を超えて水分が逆流することが考えられるためです。

 根の浸透圧、水は濃い方へ流れますよね?

 わからない人は浸透圧で調べれば出てきますよ。


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