「がんばる」と聞いて何を思い浮かべますか…? | 幸せな家庭の作り方〜Happy Family〜

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東京下町で暮らす5人の子沢山ママです。結婚27年目。
長男25歳(社会人・一人暮らし)長女15歳・次男14歳・三男9歳・四男6歳。
非常勤保育士として働きながら、オリジナル家計簿を販売中。

こんにちは、竹内まゆみです。

昨日は夜中まで小学校のPTAの連絡網のLINEをしていて。

「まゆみさんは若いから覚えていられるよね〜」

という投稿があって、

「いや、私は長男もう18歳だし、若くないのよ

と返したら、超ビックリされました…



さて、あなたは

「がんばる」という言葉から、何を連想しますか?

ここ数年「がんばらなくていい」という言葉を多く聞いた気がします。

もうがんばらなくていいのか?
いや、がんばった方がいいのか?

と、混乱した方もいるかと思います。

それって、人によるんですよね。

「がんばる」という言葉に何を紐付けしているか…?

「がんばる長音記号2つらい、苦しい」と思っているとしたら

「がんばらなくていいよ」

という言葉は  

「もう苦しまなくていいよ」

 になりますね。

そして同時に

「あなたはそのままでいいよ」

という言葉が好きだったりする。

でも、「がんばる」につらいイメージを持っていない人もいる。

がんばるのが楽しい、がんばるの好き、という人もいて。

その人は、がんばるに紐付けされているものが「つらい、苦しい」とは違うものなんですよね。

「がんばる」も「がんばらない」も、その人によって意味が違ってきます。


例えばウチの長男も

彼は目の前のことにいつも全力投球で

他人から見たらがんばっているように見えますが、本人は

「オレは好きなこと、やりたいことしかやっていない」

と言うんですよ。

(いつも幸せそうです)

じゃあ私は

「がんばる」

に何を紐付けしているかな?って考えました。

私の場合は

「がんばる長音記号2やりがいを感じていることを夢中になってやっている」

という感じ。

やりたいことをやっているからこそがんばれる。

しかし…

そこにやりがいを感じなくなる(他のことに興味が移る)と、そのことに対してはがんばれなくなる

やりたくないことにはがんばれない私…

だから、がんばりたいときは、やりがいを見い出すように捉え方を変えることを試みたらいいし

がんばれないときは、自分をごまかして、あまりやりたくないことをやろうとしている、というバロメーターになるのかも知れない。

これはあくまで私の場合ですが

自分の言葉の定義を改めて確認してみると、自分のことがわかりやすくなりますね。

あなたは「がんばる」と聞いて何を思い浮かべますか…?