子育て イライラ | ママとお子様の笑顔の応援団*cheerful・チアフル*in富士市

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ふれあい遊びを通して、ママとお子様の絆作りのお手伝いをしてます!!
笑顔の連鎖をママから♪そして子どもから♪
笑顔の応援団の*cheerful*が実現させます!!

 こんばんは♪

今日はしとしと雨で、とっても
寒い1日でしたね。

暖房していても、廊下からの
すきま風が冷たいです(^o^;)

みなさん、インターネット検索で
「子育て」や「育児」と検索した事は
ありますか??

「子育て」と入力しスペースを
入れると、「子育て」と紐付けて
最もセットで検索されている
キーワードが出てきます。

「子育て」は「イライラ」
「育児」だと「ノイローゼ」、
「疲れ」、「ストレス」と
出てきます。

検索をしたママはきっと検索して
なにか子育てのストレスを
解決する糸口を探していたのかな・・

つい最近では4歳と1歳の姉妹を
殺害してしまったお母さんが居ましたね。

子育てについても専門家に
相談もしていたそうです。

こういうニュースが出ると、殺すなら
産むな!や、子ども殺した親は死刑に
しろ!など、心無い言葉が飛び交います。

もちろん!!親が我が子の命を
奪うだなんて、絶対にしてはいけません!

許されることではありません。

しかし、同じ母親という立場で感じる事は、
もっともっと家族がこのお母さんの心に
寄り添ってあげて欲しかった。。そう思います。

4歳と1歳・・1番大変な時です。

このお母さんのニュースを知り、
殺された子どもの年齢を知った時、
走馬灯のように自分の育児を
思い出しました。

長女が2歳、次女が生後半年。
私の中ではほんとうに我が子が
この年齢の時が1番辛かったです。

なにがって?

色々です。

ほんとに色々ですよ。

子育てもキツイ、家事もキツイ、
お風呂も、食事も、寝かすのも、
片付けも、なにもかもキツイと
感じながら過ごしていました。

それには原因があります。
(当時はわからなかったけど・・)

主人が朝6時前から夜中12時まで
仕事で居ない、土曜日も仕事。
2歳と生後半年の子達を真冬の
お風呂に入れることに必死で、自分が
風邪を引き、長引き・・蓄膿症悪化。
1人で2人連れて自分の病院に
行くことができずずーっと体調不良。
よって、お友達と遊べず、子供達も
ずっとお家での生活だった。
長女、耳の聞こえが弱かった為言葉が
出るのが遅く、尚且つイヤイヤ期突入で
うまく付き合えなかった&生後半年の
次女の頻回授乳で心も身体も
ボロボロだなぁ・・と気持ちが
ずっと落ち込んでいた。

実は・・・
ほとんどが私の取り巻く環境や
状態が原因なんですよね。

あの当時の自分は、全部
「子育てが大変だから、こうなってるんだ!」
と思っていました。

自分が今まで経験したことのない
分野(子育て)で、気を張ってなきゃ
いけない、自分がしっかりしてなきゃ!
でも心も身体も言うこときかない・・
もうイヤッ!!!!!!
と、なにもかもイヤになって
しまったことがありました。

まさに、キャパシティオーバー
ってやつです!

その当時の日常をムービーで
残っているのですが、別人!私!

子どもをあやしているのに、目が
笑ってない!!

しかも普通に会話をしてるつもり
なのに、すっごいトゲのある言い方!私!

これ、ほんとに私???
と思うぐらい、信じがたい私の
姿です・・・。゚(T^T)゚。

こんな態度で我が子達に接して
いたのかと思うと、その当時の
我が子をギュッと抱きしめて、
ごめんねと謝りたいぐらいです。

むしろ、私自身と娘達を助け出したい!
ってぐらいです。

私が子育て支援の道に進みたいと
思ったキッカケは、まさにこの当時の
自分の経験があったからです。

そして支援したい!と思い資格
取得を目指したのは、長女3歳、
次女1歳の時。

この時には保育園に入園させ、
子育て1本で1日を過ごさなく
なって一段落ついたな・・と感じた
時でした。

その後チャイルドマインダー資格の
勉強を通学でしながら第3子を
妊娠し、資格取得したのが臨月
一歩手前の時でした。

児童心理学を学び、本当に
目からウロコ出っぱなしで、
子育てのヒント、自分サイズの
子育ての仕方を身に付ける事が
できました。

4歳になる末っ子に対して
イライラすることなく育児ができ、
成長してくれたお姉ちゃん達と
仲良く過ごす事ができています。

インターネットはたっくさんの
情報が飛び交っています。

見なきゃ良かった・・と思うものや、
出会えて良かったブログや人と
繋がれる事もあります。

全てを鵜呑みにせず、自分が
「これは自分サイズにしっくりくるな♪」
とおもう子育てヒントだけを取り入れ、
色々試行錯誤を重ね、自分らしい!
と思える子育てを見つけ出して
欲しいなと思います。

どんなに子どもにとって良いとされる
関わり方のヒントがあっても、もし
それをママが納得せず無理をして
子どもに働きかけているとしたら・・?
それって「らしい?」「らしくない?」

子どもの為になるなら我慢してでも
そう接する!と意気込んでも、
必ずどこかで心折れちゃいます・・
ポキンとね(^o^;)

だったら、ママがたくさん笑顔に
なれる方法をたくさん探す方が
よっぽど近道ですよ♪

話しはすごくズレてしまいましたが・・?

娘達を殺害してしまったママは
キャパシティオーバーを
更にオーバーしてしまったんだと
思います。

奪われてしまった命は戻りません。

罪を償うなんてできないでしょう。
一生背負ったままです。

でもやっぱりもっとママを支える人が
居れば良かった・・と思ってしまいます。

育児辛い!大変!と思う事、

当たり前です。


でも、立派なお母さんを

目指さなくて大丈夫です♪♪


1つ1つ肩の荷物を下ろしながら、

1つ1つ心を整頓しながら、

1つ1つママのペースを保ちつつ

心のお片付けをしていく…


自分サイズの子育てを探りながら…

心の余白を作りながら…


ママの心の笑顔を絶やさない為に…☆