こんにちはーさやぞうですー。
上の画像は、ゆで卵の型紙です。
こんなゆで卵が出来ます。
今回は、ズボラな私のささやかな工夫を紹介します。
みなさま、型紙を使った生地の断ち方ってご存知でしたか…
私、恥ずかしながら、つい最近まで知りませんでした。
生地に当てた型紙に合わせて、チャコペンでひたすら断ち線を書き、線に沿って切りながら「なんかズレてるよなあ」なんて思ってました。
これ、間違いなんだってさ。
笑っちゃうよねははは。
正しくは、生地と型紙を重ねて端をまち針で止めて行き、それから型紙に合わせて切るんだってさ。
そりゃズレねえよ、最初に考えた奴ぁ天才だな。
手芸本なんかについてる型紙がペラペラなのは、こうやって使うからだったんですねーへー。
でも正直、この方法めんどくさいです。
しかも、フェルトのような分の厚い生地で、更にままごとに使うような小さなパーツはやりにくいことこの上ない。
なので私は、型紙を厚紙で起こしてテンプレートを作り、定規のように使うことにしています。
で、これを一人で得意げに「型紙定規」と名付けました。
(得意になるほどのネーミングセンスではない)
使い方は、私が元々やっていた方法。
厚紙で作った型紙を生地の上に起き、厚紙に沿って筆記具で形をつけます。
チャコペン使うのすらめんどくさいので、最近は鉛筆でやってます(´ω`;)
これならチャチャっとパーツが切れるし、量産も簡単。
もう、間違いなんて言わせない。
この方法だと仕上がり線が1mmくらい型紙サイズと誤差が出るので、断つ時は印の内側にハサミを入れます。
でも、フェルトの色によっては印が見にくいので、大体で。
だから、あんまり正確に同じ形は取れません。
それは私が雑だからか笑
でも、どうしても全く同じ形が欲しかったら、あとで2枚重ねて切って調整すればいいし、今まで特に失敗したことも不便を感じたこともありません。
型紙から生地を断つのが面倒!
雑でもいいから楽したい!
って思う方は、ぜひ試してみてください。
ちなみに、型紙定規を作る厚紙はティッシュの空き箱を利用しています。
手芸本の型紙を使う時は、娘のらくがき帳にトレースしてから厚紙に写します。
私はらくがき帳を切って、型紙定規と同じ要領で厚紙に写すので多少誤差が出ます。
正確に写したいなら、トレースしたらくがき帳の裏を鉛筆で濃く塗りつぶし(型紙の線がある所だけでOK)厚紙に乗せて、写した型紙の線を強くなぞって厚紙にコピーするといいです。
わかりにくい?