こんばんは。
一般社団法人体力メンテナンス協会認定
■産後指導士
■体力指導士
■バランスボールインストラクター
うおえ かおりです。
皆さんは
自分が普段どんなふうに
人とコミュニケーションを取っているか
って見つめてみたことありますか？
目を見て話してる？
聴いてる？？
ちゃんと相手の言いたいことを
正しく聴けてる？？
伝えられてる？
そしてそれは相手にちゃんと伝わってる？？
パートナーとの関係はどう？
最近会話してる？
本当はもっと優しくしなきゃって
思ってる？？
産後トータルケアクラスでは
こんな所も見つめていきます。
出産前は
パートナーである旦那様と
上手く取れていたコミュニケーション。
それが出産後
お子様が生まれることで、
お互い向き合ってた
コミュニケーションの矢印が
一方通行気味に。
それまで当たり前のように取れていた
夫婦の時間もなかなか取れなくなったり
しますよね。
私も産後は
育児に必死で、
旦那さんとの会話は減る一方でした。
会話があったとしても、
今日１日がどんなに大変だったか
の自慢大会。
もちろん私が一方的に。苦笑
内容も、子どものことばかりに
なりがちでした。
当然そんな私の大変自慢話を聞かされて
旦那さんも楽しいわけもなく。
盛り上がるわけもなく。
段々事務連絡のような会話しかしくなって
どこかぎくしゃくしてた。
そんな記憶があります。
産後、
こんなふうにコミュニケーション不足や
夫婦時間の減少。
子育てによる環境の変化などにより、
夫婦仲が急激に冷める。
そしてその関係が修復できず、
離婚に至るケースは少なくありません。
産後クライシス。
今ではこの言葉も
よく耳にするようになってきました。
私はどちらかと言うと
昔から自分の想いを口に出すことは苦手。
伝えるより我慢してしまうタイプ。
たまりにたまると、
吐き出すけどその方法も
メールや手紙が精一杯。
だけど、先日こんなことがありました。
ある生徒様のお話。
元々口下手で
思ったことを口にできないタイプ。
でも文でなら伝えられる。と、
産後に旦那様との関係が悪化した時に
とても深刻で大切な話も
ラインで伝えられていたそう。
でも、
もしかしたら
私の想いは
正しく伝わってなかったかもしれない。
文だと
どんな口調なのか
言葉の意味合いとか
読み手によって
解釈の仕方が違うこともある。
それで結局
大きな誤解を招いていたそう。
やっぱり大切なことは
ちゃんと相手の目を見て
直接話さないといけないなって
気付きました。
と。
私もその生徒様の言葉を聞いて
ハッとしました。
その通りだなと。
もちろん、
文で伝えることがダメ
という事じゃないです。
それもとても大切な
コミュニケーション方法の一つ。
だけど、やっぱり
声のトーン。
表情。
触れ合い。
そういう温度が伝わる会話って
大切だなと思うのです。
我が家は
夫婦揃って口下手なので
ここにはいまだに苦戦しますが。笑
それでも
やっぱり自分の想いは
まず〝伝えること〟。
伝えなきゃ、伝わらないんです。
よくやってしまいがちな、
態度で示す。
ものに当たったり、
なんなら無視したり、
目線を合わせなかったりして
私は怒ってますよアピール。
確かにそれで
怒ってるって事は
伝わるかもしれない。
だけど、
なんで怒ってるのか。
なにがそんなに自分を苛立たせてるのか。
はちゃんと伝わってない。
そこが大事なのに。
私も産後トータルケアクラスに出会って
昔より随分
伝えることを大切にできるように
なりました。
下手でもいい。
上手くまとまってなくてもいい。
手紙やメールでもいい。
まずは
伝えてみよう。
そんな、歩み寄る1歩が
これからもずっと共にしていく
パートナーとの関係を
自分の理想に近づけたり、
より素敵なものにしていく
きっかけになると私は信じています。
■現在募集中の産後トータルケアクラス
